OKINAWA②
翌朝は5時起床で石垣島行きのフライトへ。
前日国際通りの沖縄居酒屋で、飲み放題が1500円なのを
いい事に泡盛飲みすぎてしまったので、めちゃネムイ。
石垣島空港につき、出口を出ると、
そこにレンタカー屋呼び込みが多数立っている。
調べると相場は一日3,000円程度らしい。
ただ、一人だけ一日7,000円というナメた値段を持ってる
若い兄ちゃんがいた。あまりに法外な値段なので、
カツオが気になって「ナンデ?」と聞くと、
その兄ちゃんは「トヨタブランドだからです」と一言。
トヨタレンタカーの兄ちゃん。
トヨタブランドで一日4,000円追加で払う奴おらんやろ!と
言うと、そうですよね~とその兄ちゃん。
商売する気あんのか?
石垣島のホテル(ANAインターコンチ)にチェックインして
俺たちはまた作戦会議。次は石垣島で何するか?が議題。
なんかずっと作戦会議。普通は行く前に決めるもんやけど。。。
議論の結果、この旅は「石垣島拠点の離島巡り旅」に決定。
その後、俺たちは大急ぎで港へ向かい、
第一の離島「竹富島」へ向かうフェリーに飛び乗った。
石垣から10分程度で竹富島に到着。
この島はめちゃちっこいが、沖縄の古い街並みが残ってる。
俺たちはレンタサイクルに乗り、島中を爆走。
車も全然通らない(車より水牛車の方が多い?)道を走って、
「ゆず」の「夏色」っぽいサイクリングをエンジョイ。
ただ、このレンタサイクルでも一悶着。
島に着き、レンタサイクルを主張する俺・カツオに対し、
ここまで流され放題だったウエニシが水牛車に乗る事を
強く主張。まさに水牛一点張り。その水牛愛はどこから?
チャリでの移動vs水牛車での移動は、結局多数決と
「チャリからでも水牛は見れる」という、よくわからん
俺たちの説得をウエニシが受け入れ、レンタサイクルと
なったのだった。
(ナイスショット)
(こんな道ばかり)
(全景)
島では「竹の子」という沖縄そばやで、ランチした後、
念願のビーチへチャリで向かう。
(オリオンビール@竹の子)
(竹の子前のシーサーに)
ビーチはまさに絶景。白い砂、青い空。
そういや今年、湘南や館山の海に行ったが、
なんであんなにしょうもないとこに行ったんだろうと
思うほど、美しすぎる。
早速、海パンになり海に飛び込む俺たち。
周りで泳いでる人はゼロ。観光客も何だあの若者は?
という目でこっちを見てくるが、お構いなし。
俺たちの着替えが、野良猫(カツオではない)に持って行かれそう
になるハプニングがあったものの、無事海の中に。
よっしゃ泳いだれ!と沖へ進む俺たちに更なるハプニングが!
沖へ進めど進めど、海面が膝くらいの高さで、全く泳げない。
聞くと、この時間は干潮で、潮が引いてるので、泳げないんだと。
OH NO。結局俺たちは、沖にできた島(干潮時のみ)で
タンニングをエンジョイしました。
(ビーチ)
しかし楽しかった竹富島。
ここに星野リゾートが進出しようとしてるらしいが、
そんなの不要。昔ながらの素朴な島でいてくれ竹富島。
島から帰った俺たちは、石垣島で石垣牛焼肉をエンジョイ。
あんなに水牛愛を唱えていたウエニシも、その愛はどこへ
いったのか、牛肉をバクバク食べてやがる。
「水牛と食べる牛は違う」と弁解するウエニシだが、
どう違うのかはサッパリわからず。
まさかオマエも奇行・・・?
あと、ここで「白百合」という可愛い名前の泡盛を
オーダーしたのだが、これが激マズ。
ホンマにマズい。どんな味かというと「土の味」。
良く見るとメニューに土の味ってしっかり書いてる。
土食べた事あんのかよ?とツっこまれそうやし、
確かに土は食べた事無いけど、どう考えても土の味。












