2008 HELP ADELAIDE TOUR ③(現地滞在二日目)
9月14日(日)、現地滞在二日目がスタート。
今日はWoodville Warriorsとのデーゲーム。
朝、8時起床でカンファレンスルームで朝食。
前日の試合&飲みの疲れから、ダラダラとみんな集まってくる。
この日のフェイスオフは15時半なので、
午前中はあまり遠くまで出歩けない。
そこで俺はウエニシ、アラタ、番人と一緒に
レンタルサイクルを借りて、市内を一周することに。
ちなみに、アデレード市がレンタルしている自転車はタダ。
美術館や博物館もタダで、公共福祉が発達しているが、
その分結構税金は高いらしい(当り前か。。。)
(市内の博物館)
アデレードで着用を義務付けられているヘルメットをかぶり、
俺達はアボリジニー博物館へ。自転車で走るのは爽快!
ただ、俺は薄着で寒くて、凍えてた。
俺達はアボリジニーの美術品などを見学し、
ショップでブーメランを購入し、博物館を後に。
マクドで昼食を済ませ、一時頃にホテルに帰ってきた。
(チャリンコで疾走中の俺達)
ホテルでは前日の反省と今日の戦術について再度ミーティング。
今日こそは勝利をゲットだ!
ミーティングが終わると俺達は試合会場へバスで移動。
30分程で、Woodvilleのホームグラウンドに到着。
ここのWoodville Warriorsは歴史が100年以上の伝統ある
クラブチームで、クラブハウスに加えて、ラクロス場、野球場、
テニス場などを備えた、総合スポーツクラブ。
(年会費は200ドル程度らしい)
ラクロスもトップチーム、二軍、ユースチームなどのグレード
に分かれており、誰でも参加できる仕組みになっている。
(Warriorsのクラブハウス前で)
ちなみに、Woodville Warriorsは今季の全豪州チャンピオン。
オーストラリアのチャンピオンシップを17連勝で制した強豪。
(アップ開始)
(試合前、コイントスに勝ち、陣地を指す俺)
そしていよいよ試合開始。
先制点を献上したものの、前日以上に互角に渡り合うHELP。
特にDF陣は豪州選手のパススピードや1on1に慣れてきたのか
前日のように簡単には失点を許さない。
しかし、オフェンス陣は相変わらず低調で、Warriorsのプレッシャー
というよりは、自分たちのイージーミスでボールを失うシーンが多かった。
また、相手の#22は豪州フル代表選手で、スピード、テク共に桁違い。
代表ではただの(といっても最強の)フェイスオフマンとのことで、
じゃあ他の代表選手はどんだけすごねん!って感じだった。
(相手の#22。米国のプロリーグMLLでもプレーしている。)
結局試合は、中盤までHELPが1点差ぐらいで、粘っていたものの、
終盤に集中力が切れて、突き放され、敗戦。
WOODVILLE WARRIORS 9 - 6 HELP
この試合は外人との実力差というよりは、
自分たち自身のミス、集中力の欠如が招いた敗戦。。。
俺自身もイライラしつづけた試合だった。
(試合の様子)
(集合する両チーム)
(試合後、両チーム入り乱れて記念撮影)
(豪州ラクロス協会の女性の話を聞いているの図)
試合後は、両チーム入り乱れてのグッズ交換。
俺も小さ女の子とチームTシャツを交換。
(水色JamminTシャツと白ロンTを交換)
そして、その後はWoodville Warriorsのクラブハウスに招待され
みんなでディナー。
ここのクラブハウスにはバーカウンターもあり、
ビールを飲みながら、この日のMVPや両チームからの
記念品交換も行われ、健闘をたたえあった。
(通訳中のアライ氏)
(相手ヘッドコーチと)
(BBQ中)
(ヒッピーぽい奴と。一応名選手。)
(オークションでメッジ落札)
(堀は英語しゃべれるのか??)
最後にはグッズのオークションも行われ、
俺は98年W杯の豪州代表メッジを60ドルで獲得。
アラタの意味不明な値段つり上げにはムカツイたけどな!
そうして、宴も終了し、俺達はホテルに戻った。
(宴後、クラブハウスで集合写真)
今夜も街にくりだすぜってことで、
この日は町の中心にあるカジノへ。
俺はルーレットを30ドルからスタート。
これが面白いように当たりまくり、瞬く間に200ドルまで増えた。
「めちゃおもろいなー、1000ドルまでいくで~」
と意気込み、調子に乗って大金ベットし続けた結果は。。。
全負けでゼロ。200ドル全部なくなってしまった。。。
ギャンブルは恐ろしい。。。。
萩さんたちのブラックジャック組は結構高い勝率だった模様。
(カジノ前)
その夜、俺はふて寝。
明日最終日はがんばるぞ~。
































