女性社員・スタッフさんの育て方がわからない
経営者・リーダーは「ハロプロから学べ!」
キズカスカンパニーの加藤です。
8月もあっという間に、最終週となりました。
4か月後には、2019年も終わってしまいますから、
時間などあっという間に過ぎてしまいます。
さて今日のブログは・・・
『【女性の職場(組織)の活性化】
組織は鮮度を保つことが大切です』
と題してお送りいたします。
今回は、会社経営や組織改革の実践的な経営手法を絡めた内容のため、
興味のある方は、お付き合いいただければ幸いです。
先日、少しだけ触れさせていただきました、
【つばきファクトリー】さん。
グループの詳細については、下記をご覧ください。
http://bit.ly/2U7FgYL
グループ結成から、約4年が経過しますが、
9月から12月には、全国20都市40公演のライブツアーが
開催されるそうです。
おめでとうございます!
結成から4年。メンバーの入れ替わりの無い【つばきファクトリー】
4年以上顔触れの変わらない職場で働かれている方って
どのくらいいらっしゃるのかな?
顔ぶれが変わらないということは、組織としては【順調】と言えますが・・・
女性だけの組織には【マウンティング】が、必ずと言っていいほどあります。
また一部の組織では、そこにさらに【ヒエラルキー】が存在します。
例えば・・・
加入時、最年少(または追加加入)のメンバーは、
いつまでたっても年下(後輩扱い)のまま。
人生の中で4年もの時間が過ぎれば・・・
・中学1年生だった人は、高校1年生。
・高校1年生だった人なら、大学生。
知識も経験も、4年間で個々に差が出てきます。
しかし、新メンバーが入ってこない限り・・・
【4年間。立ち位置が変わらない】
そして・・・
・このままで、いいんだろうか?
・自分って、本当に成長しているのだろうか?
そう思ってしまいがちです。
モーニング娘。アンジュルム。Juice=Juice。こぶしファクトリーでは、
ここ数年の間にも、メンバーの加入&卒業がありました。
それにより、これまで後輩だったメンバーが、新たに加入したメンバーに
ダンスやマナーを教えることで、自分自身の立ち位置を見つけていく。
このようにして、組織は停滞せず【活性化】されていきます。
つばきファクトリーのメンバーも、それぞれの個性も全面に出てきましたが、
テレビやラジオ番組を持っていないため、個性を発揮する場面がない。
そこへ、先日メジャーデビューした【BYOOOONS】のメンバーが、
多くのメディアに出ているのは、悔しいかも知れません。
今の、ハロプロの流れは【新加入】という手法で【活性化】をしていますが、
もし私がハロプロの経営陣だとしたら・・・
【2つのグループに分けて】さらに
【それぞれに新メンバーを加入させる】
という手法を取ります。
メンバーの浅倉樹々さんが、長期離脱されている中。
ツアーが12月まで続きますので、今すぐ分けることはできませんが、
2020年には、新たなグループを作ったらよいのではないかと感じます。
リーダーの素質を持った人を、新たなグループのリーダーに選び、
新たな組織の活性化をする必要があるように感じます。
またこれまで、2月&7月に新曲が発表されてきましたが、
今年7月に新曲がリリースされませんでした。
新曲のリリースは、会社やお店であれば【キャンペーン】と同じ。
メンバーにとっては、気持ちを切り替えられるキッカケになります。
それが、今年はありませんでしたので、もしかしたら9月からの
ツアーに合わせて発表があるかも知れませんね。
では、今の9名体制を2つのグループにするには?
それについては、次回に!
カントリー・ガールズの新曲『One Summer Night ~真夏の決心~』の
MVが公開されていました。
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