ラズちゃんの避妊手術 「痛~い検査」
きのうのラズちゃんの手術、
無事に終わりました。
入院はなしで、夕方に帰宅して、
それからず~っと、ぼんやり寝ていました。
けさも、元気がない・・・
先生に
「水を飲み込んだのを確認してから、
カリカリをあげて下さい。それから、お薬」
と言われたのに、
ゆうべは結局、何も口にしませんでした。
起きてから少しして、
私がお風呂から出てくると、
フード入れの横で、小さく鳴いています。
一晩経ったから、大丈夫だろうと
カリカリを5粒、容器に入れると・・・
ラズちゃん、食べてくれました。
そこで、追加の、もう5粒。
・・・食べました!
お薬ものんで、一安心です。
さて、きのうの様子をまとめておきましょう。
ラズちゃんお気に入りのキャリーで、
9時半少し前に、獣医さんに到着。
手術の方法など、先生の説明を受けてから、
手術前の検査です。
体重は、2.3キロでした。
関門は、採血と心電図。
全身麻酔に耐えられるかの、チェックです。
この採血が、なかなか大変でした。
首の血管から採るのが、
一番短い時間で済むということなのですが、
それでも必要量を採るには、大体15秒ほど、
じっと痛みに耐えなければなりません。
ラズちゃん、痛がって逃げようとします。
人間だって注射は痛いもの・・・ごめんね。
私は何もできないので、
「ラズちゃん、頑張って」と小さく、声をかけます。
看護士さんも、大変です。
ラズちゃんが痛がって逃げようとするのを、
しっかり押さえることができないようです。
他の子と比べて、激しすぎるのか???
何とか採血できましたが、
じっとできなかったので、採れた量は規定量ギリギリ。
とりあえず、これでチェックすることにします。
次、心電図。 2回、とります。
1回目は、装置や音に動揺する子もいるので、
正確を期すため、2回とのことです。
ところが、
さっき終わった採血の量が、やはり足りてなくて、
きちんと検査するため、もう一度、採血することに。
ラズちゃんの辛そうな鳴き声。
私も、苦しい・・・
これまでは麻酔のことを心配していましたが、
ラズちゃんが痛みに苦しんでいるのを見ると、
麻酔&手術の方が、逆に苦しまなくて済むから楽かも、
なんて思ってしまいました。
採血が終わると、
ラズちゃん、ホッとした顔をしてました。
検査の結果、
麻酔薬を分解する役目をする肝臓、
それを排泄する腎臓の値は、全て問題ないとのこと。
ああ、よかった。
午前の診療が終わってから、
剃毛、麻酔、気道確保などの準備をして、
14時半ぐらいには、手術が終わる予定。
手術終了時に電話をいただけるということと、
経過など、気になることがあったら、
いつでも連絡下さいと言っていただいていたので、
安心して待つことができました。
それでは、この続きは、また明日・・・








