タロットやってみてわかったこと。
雛形ってあるんだなぁと実感しました。
一個のキーワードに当てはまるものが同時多発的に何か起こる。
例えば何か、ユリとかのキーワードで、それに分類されるもの全般に影響が起こる。
都知事に百合子さんが出馬したり、やまゆり園で事件が起きたり。
関係ないようでいて、共通点がある。

だから、タロットのカードってのはそれを集約した最少公約数みたいな感じ。
日本古来の文化で、雛形とか、言霊とか、縁起を担ぐとか、あながちでたらめでもない感じ。

そう考えると、イメージチェンジとか、改名とか、引っ越しとかは運勢を変える上で大変意味がある事なんだな。

あるスターが流行ると、みんな真似したがるのも運がいい共通項に入りたいのかもしれない。

呪いなんかも、多分そういう事で、相手に見立てた藁人形を叩く事で相手をその共通項に巻き込む。
ネット叩きなんかもそれの現代型なのかもしれない。

逆にいえば、そのシステムは森羅万象に反映されているから、ホロスコープ等も意味があるのかも。
極端な話箱庭作って、自然に晒しそれがどうなっていくかだけでも占いはできるのかも。
針小棒大、小さな事象が大きな流れを反映している。

世界には方向性という流れがあって、たまにそれにひょいっと乗ってしまう、それが運命というやつなのかもしれない。

日本は形(型)にこだわる文化だけど、そういう事をふまえての事だったのかもな。

最低限のマナーとか、言葉使いとかはやはり美しい方が良いのかもしれないね。
古来からの形を大切にするのが運を強くする早道なのかもしれない。