中学3年生の子の
オンライン英語レッスン
19回目が終わりました。
感じます。
不定詞も動名詞も
どっちも
「〜すること」という意味がある
英語の使い方。
不定詞には、これ以外に
「〜するための」
「〜するために」
という意味もありますが、
「〜すること」という
日本語では一見同じこの二つ。
どう使い分ければいいの?
という質問でした。
不定詞は「これからのこと(未来)」動名詞は「すでにしたこと、今やっていること(過去・現在)」と考えよう!
不定詞は
「to +動詞の原形」
動名詞は
「動詞+ing形」
で、どちらも
「〜すること」
の意味で使われます。
(不定詞は、他にもあるが)
同じ日本語表現だから
ちょっとややこしい!!
まずは不定詞から解説します。
不定詞を作るのは
「to +動詞の原形」。
「to」は、そもそも
これから向かう方向を表す英単語でもあるので、
未来に向かう「〜すること」
と考えると良いです。
「私は教師になりたい(なることを望んでいる)」とか
「私は留学することを決めた」とか。
この例文から解説すると。
「教師になること」
「留学すること」
という部分が、
不定詞で表されるのです。
どちらも
「これからやろうと思っている」
「これからなろうと思っている」
「未来のこと」を表しますね。
対して、動名詞は
「これまでやったこと、今やっていること」
を表す「〜すること」と考えると良いでしょう。
例えば
「友達と話すことを楽しんだ」
「サッカー(をすること)を練習する」
「本を読み終えた(読むことを終えた)」
のようなこと。
この中では
「〜すること」
というのは
「話すこと」
「サッカーをすること」
「読むこと」
になります。
これらは
「すでにやったことや今やったこと」
を
楽しんだり、
練習したり、
終えたりするので、
「過去や現在のこと」にあたります。
本当はもっと深い話だけど、
一度にたくさんの情報量は
逆に混乱するので、
まずはシンプルなポイントと
動名詞を使う場合、
不定詞を使う場合の
代表的なものだけ
押さえましょう。
この日の
オンライン英語レッスンでは、
この解説と英作文練習をして、
20分のレッスンは終了。
振り返ってもらうと?
「まずは
動名詞しか使えない動詞を
覚えておきます。」
「英作文で
単語が出てこないことがあるので、
復習しておきます。」
とのこと。
画面共有しながら、解説していきます。
自分で言語化できることは、
体に馴染んでいきます。
引き続き頑張りましょうね🎵
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