特選!ひっつみ鍋

 

 

367kcal 120分

岩手県の郷土料理「ひっつみ鍋」。名前の由来は、「手で引きちぎる」の方言「ひっつむ」からきています。小麦粉をこねて薄く伸ばしたものを手で引きちぎり、野菜と出汁で煮込んで作ります!落ち着きの良い味で定番鍋としておすすめです♪

 

材料

【4人分】

[A]中力粉
[A]水

[A]サラダ油
鶏もも肉
[B]白菜
[B]にんじん
[B]ごぼう
[B]しいたけ
[B]ぶなしめじ
[B]えのきだけ
[B]長ねぎ
かつおだし
しょうゆ
みりん

150 g
夏季90ml~冬季 100 ml
小さじ 1
300 g
1/4 株
1/2 本
20 cm
2 枚
1 袋
1 袋
1 本
1000 ml
50 ml
50 ml

作り方

1
【下準備】鶏もも肉は、一口大に切る。白菜は、食べやすい大きさに切る。にんじんは、厚めの短冊切りにする。ごぼうは笹がきにし、水にさらしてあく抜きをしておく。しいたけは、半分に切る。しめじ、えのきは石突きを取り、手で裂いておく。長ネギは、斜め切りにする。かつおだしをとっておく。

2
Aでひっつみの生地を作る。ボウルに中力粉(品種”ねばりごし”がオススメ)を入れ、ぬるま湯を少しずつ加え、耳たぶくらいのやわらかさになるまでこねる。ひとつにまとめてサラダ油を塗ったラップで包み、常温で1~2時間くらい寝かせる。

3
鍋にかつおだしを入れて火にかける。沸いてきたら醤油、みりんを入れ、鶏もも肉を加えて一煮立ちさせる。

4
2の生地をこね返し、薄くのばしながら引きちぎり、沸騰した鍋に落とし、ふたをして一煮立ちさせる。ひっつみは、長く煮込んだ方が味が染みる。

5
Bを加え、ふたをして一煮立ちさせる。ひっつみに透明感が出てきたら出来上がり。