準々決勝 アルゼンチン×ドイツ | CZOブログ

準々決勝 アルゼンチン×ドイツ

2010/7/3


アルゼンチン 0-4 ドイツ

【得点】

ドイツ トーマス・ミュラー

ドイツ ミロスラフ・クローゼ

ドイツ アルネ・フリードリッヒ

ドイツ ミロスラフ・クローゼ



《試合経過》

http://southafrica2010.yahoo.co.jp/game/result?gid=2010070301



《試合感想》

思った以上に差がついてしまいましたね。

そしてこの日やっていたサッカーにはそれだけの差があったと思います。


と言うか、ドイツの強い部分

非常に目立つ試合でしたね。


ドイツはクローゼ選手をワントップにおいた4-5-1。

エジル選手・ポドルスキー選手・ミュラー選手をセカンドトップに置いて2列目からの飛び出しが特徴的なサッカーだったと思います。


一方のアルゼンチンは4-3-1-2って言うのかな?

メッシ選手をトップ下において攻撃は前線3枚の個の強さに依存するようなサッカーだった様に感じました。


アルゼンチンはメッシ選手を生かすところからの逆算でメンバーを組んだ感じだったと思うんだけど、それが生かせなかった印象。

メッシ選手がいくらもの凄いドリブラーと言えどもチームに連動性がなく、ドリブルのコースに2人目3人目が立たれていたら、さすがに打開は無理。

今大会を通してみてもバイタルエリアで手詰まりになるシーンが目立っていたし、ある意味ここが今大会のアルゼンチンの限界だったように思います。


逆にドイツは強いですね。

ここまで勝ち上がってるチームに共通してる事なんだけど、まず守備が安定している。

またボールを奪ったら素早くフィニッシュまでいけてるなぁと。

しかも人数をかけずに3人ほどでね。

これは強いと感じさせてくれる勝利だったと思いました。




《気になった選手》

ドイツ

MF バスティアン・シュバインシュタイガー

ボランチで出場。

本当にチームを牽引していたなぁと。

攻守に本当に効いていて「またシュバインシュターガーか。」と言った感じでしたね。

やっぱりこういう選手がいるとチームが強いなぁと感じました。