妄想時事コラム

妄想時事コラム

ごく一般的なニュースソースからの話題を妄想を織り交ぜて綴る。
愚痴からニュースソースからの裏読みまで様々な観点からばっさりと斬り込んでいきます。

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フランスで起きた「テロ」事件に想うこと。
連日マスコミで知識人が色々と事件の背景やら今後の対策やらを報道している。言っていることは至極まともなことばかりで聞いていれば確かにそうだと思えることばかりだ。
言論の自由に対する挑戦とか、暴力は良くないとか、イスラム教徒と過激派とは切り離して考えるべきとか、テロリズムに対しては断固とした対応をすべき、ムハンマドが冒涜された仕返し、中東の貧困が引き起こしているとか、欧米では移民排斥が問題となっていることも引き金になっているとか。
多分、すべてが正しいのだとおもう。欧米の立場に立ってみれば。
この度の事件に関して中東からの声が報道されない。
イスラム国やアルカイダ系の過激派からの見方をする考え方をしてもいいのではないだろうかと思う。
彼等の立場になって彼等の常識を加味した考え方をしたほうが物事の本質が見えるのではないだろうか。
彼等は、単純にイスラムの教えに則った国を作りたい。しかし、欧米はそれを許さない。何故だろうか?
中東にある資源を欧米が都合のいいように管理したいからか?
キリスト教の教えでは受け入れられない常識のためか?
単なる欧米の押し付けの正義感のためか?
疑問はどんどん出てくるが答えはないとも思う。

ただいくつかは何となく理解できるとすれば、イスラム教徒は欧米に対して戦争をしているということ。欧米は、単なる犯罪としか捉えていないということ。ちなみに先に戦争を仕掛けたのは欧米ということ。
欧米が中東で始めた戦争が、自分達の土地に飛び火してきているのだということ。よその土地で始めた戦争で「戦争」の名の下に人を殺しても許され時には賞賛もされるが、その反撃に相手が自分達の土地で同胞を殺したら「犯罪」として扱う傲慢さ。

イスラム国や過激派を庇うわけでもないが、彼等は命懸けで戦いをしているのに、それを単なる犯罪として扱い、時には風刺画で相手の尊厳を傷つける。馬鹿にされたら怒るでしょ。おまけに自分達は欧米の「軍隊」に親兄弟友人仲間をたくさん殺されているのに。

最後にグローバル化したのはなにも経済だけでなく、戦争もグローバル化したってことか。