2011.01.17 防衛問題と食料問題 | 国政報告 おおさか佳巨 福島県[県中]の生活

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悪さしながら男なら 粋で優しい馬鹿でいろ

五反田から港区に近い地域にあっては、インテリ層が住んでいるので、この辺を訪問すると、非常に政治見識が高いということが窺われます。

昨年暮れ、この地域を回り、とある町会幹部と有意義な話を聞かせていただきました。


その方は、「政治の根幹は、防衛問題と食料問題だ」と言うわけですが、全くその通り。


国土の安全保障と、国民のエネルギーたる食料こそが国の基盤であります。

しかしながら、多くの人々は、経済、福祉、教育などを礎と考えられていることが多くあります。それはそれで大事なことではありますが、これらが問題となってくるのは、今までの大人がしでかしたことであって、自らの襟を質さず、それを次世代の責任になすりつけるようなものであり、もっと重要なことは、壱から国を作り上げていくことだろうと思います。

国というものは、そもそもは防衛と食料から始まっているわけであり、その他のことは、これらから派生してきた事柄であるというわけです。

したがって、防衛問題と食料問題を軸にする必要があります。そのような行動を今までにも平和党ではとってきています。武民による自治、食料の生産、新しいエネルギーの研究。

減価する通貨は、こうした基盤の上に成り立つわけで、通貨問題が先にあるのではない。


今、千葉東金の他にも米どころの地域を利用して、新しい地域通貨につなげたいと模索しているところであり、武民自治にあっては、別ルートで作り上げていきます。そして、今はやや停滞ぎみである新しいエネルギー資源についても、麻や廃油を基軸にして、新たな広大な土地を活用してやっていきます。