6 護憲保守新党「平和の党」

 これまで見てきましたように、自民党は右傾化し改憲政党になり、しかも、かつての「新自由クラブ」や「新党さきがけ」のような護憲保守の政党もありません。そこで、4年前の7月に護憲保守新党「平和の党」を立ち上げた次第です。「平和の党」は、自民党のかつての保守本流・護憲派の流れを汲む新党で、大企業の支援も大労組の支援も受けない真の国民政党・草の根政党です。そして、憲法の理念(平和国家、自由国家、民主国家、福祉国家など)を実現する改革政党です。

 

① 政党名 

 当初は、党名を「護憲自由党」、第二候補名を「新党改革と平和」と考え、総務省に出向き相談しましたところ、「新党改革と平和」は問題ないが、「護憲自由党」については、返事を待って欲しいとのことでした。「新党改革と平和」については、以前には国政上「新党改革」や「新党平和」「スポーツ平和党」がありましたが、今はないので問題はない。しかし「護憲自由党」については、小沢一郎氏が共同代表の「自由党」があるからとのことでした。

 1週間後、「自由党」の了解が得られなかったのか、使用できないとの連絡がありました。その間、「新党改革と平和」が7文字で、「自由民主党」や「民進党」など主要政党は3文字ないし5文字で、多くても「日本維新の会」の6文字が最多で考え直していました。

 そして、たまたま以前読んだ「偽りの保守・安倍晋三の正体」(岸井成格・佐高信共著 講談社 2016年)を読み返していたところ、2016年の参議院選挙をいかに闘うかという対談の中に、岸井氏の「野党連合で一番面白かったのは、平和の党という党名にして、党首・吉永小百合という案だな」という発言箇所があり、私はこれだと思いました。

 国政上、「平和の党」を党の形容詞として使っている政党に公明党等がありますが、「平和の党」を党名として名乗る政党はありません。インターネットで探してみたところ、一つだけありましたが活動していない様子でしたので、これに決めました。小池百合子東京都知事が、「希望の党」を9月末に発表しましたが、同じ年の2月に商標登録もしていることを知り、私も10月に「平和の党」の商標登録の手続きを進めることにしました。