この間のパレスチナでのイスラエルによる民間人の大量虐殺に抗議し、さまざまな取り組みをおこなってきています。
夏の時は情勢の悪化を受け叶わなかった、モハメド・アローシュさんの招請が実現し、各地で集いを開催しました。
横浜での集いに、子どもも連れて参加し、活動の報告など連帯を深めてきました。
アローシュさんは、パレスチナ西岸地区で、非暴力の活動を展開されています。
親が殺されてしまった子どもたちの支援や、病院が破壊され困っている人たちへの医療品の提供などなど。
印象的だった言葉は、
イスラエルは「ハマス」という武装集団と戦っているように装っているが、殺された2万人の子どもたちが武器を持っていたのか?女性たちや、老人たちも武器も何も持っていなかった。殺されているのは民間人であり、イスラエルのデマを広くあばいてほしいーと。
日本のマスメディアも、さもハマスという武装集団に対抗してイスラエルが攻撃をおこなっているかのように報道しています。
パレスチナから発信される情報など、市民の声を私たちもしっかり伝え、またイスラエルのボイコットなど国際社会からイスラエル・トランプ政権への圧力を強めていきたいと思います。

