終わっちゃった。。
昨年膝を故障して約3ヶ月間走れなくなって以降、サプリメントには大枚をはたいてきたのですが、不景気の煽りで収入も減少し余りお金を掛けられなくなって来ました。。
関節のサポートとして、ハレオのジョイントエイドを使ってましたが、6,825円と高額。(約1ヶ月分)
成分的には、おなじみのコンドロイチン、グルコサミンを主成分に
MSM
クルクミンC3コンプレックスRウコンエキス
ボスエリンRボスウェリアセラータエキス
CIS-X5シッサスクアドラングラリスエキス
バイオペリンR黒コショウエキス
等が含まれ、関節だけではなく骨や腱、筋肉のサポートと、炎症や痛みを緩和する効能があるとの事です。
確かに膝の調子はその後ずっと良かったので、効果が有ったと信じていますが、毎月この金額を投資しきれないので、1ランク落とす事にしました。
今日からバルクスポーツの、ジョイントコンプリートスタック を使い始めます。5,500円(約1ヶ月分)と、若干安くなります。
こちらは、コンドロイチン、グルコサミンのみのボトルと、CIS-X5シッサスクアドラングラリスのボトルの2本が1セットとなった物です。
CIS-X5シッサスクアドラングラリス単体の効能としては
○関節、結合組織、骨の強化と再生。
○結合組織の炎症による痛みの緩和。
が挙げられる様です。
ハレオのジョイントエイドに含まれるその他の成分がどれ程の効能が有るか分かりませんが、以前から慢性化している踵痛がこれを飲み始めてから沈静化しており、走り込みをしても悪化して来ないので、サプリを変える事でどう変化するか見極めたいと思います。
又膝等を悪くして整体とか針、整形外科に通う事や、故障時の精神的なダメージを考えると、毎月これくらいの出費は致し方ないのかも知れないですけどね。。
締め切り
富士登山競走山頂コースのエントリーが4/2(木)で締め切りになっている様ですね。
3/30(月)からのエントリー開始だったので、たったの4日間!
驚きです
それより、今年のハセツネエントリーはどうなってしまうのでしょう??
約半数はハセツネ30完走者(&保険加入等)が出場の権利を得られるので、一般応募は1日以下で定員になるのは必至でしょう。
ネットの通信が込み合ってエントリー出来ない。。。なんて事にならなければ良いのですが。
足柄峠への道 ~万葉の昔を偲ぶ~
今日は本当に良いお天気でした!
家を出て、足の向くまま、気の向くまま、足柄峠へと行く事にしました。
途中に居た放し飼い山羊君も本当に気持ちよさそう!
二日酔いの状態で家を出ましたが、汗をかくとともに段々と回復して来ました。
こちらが今日の行き先、足柄峠方面。中央のポコッとした山が矢倉岳です。
こちらはかなり有名な金時山。カルデラ外周部の外輪山の位置に有りますが、実際には寄生火山の様です。
矢倉岳直下までやって来ました。
この矢倉岳、万葉集の中に何度か登場する、当時では大変有名なお山です。
当時は可鶏山(かけやま)とか、近隣の足柄山塊を総称して八重山(やえやま)と呼ばれていた様です。
幾つか歌を紹介しますと、
○足柄の吾を可鶏山の殻(かづ)の木の 吾をかづさねも 殻(かづ)さかずとも
*矢倉岳に生えているカヅの木を伐って持っていく様に、私を連れだして下さい。
カヅの木の皮をむく仕事などやめにして。
○足柄の八重山越えていましなば 誰れをか君と見つつ偲はむ
*足柄のいくつもの山を越えて行ってしまわれたら、いったい誰をあなただと
思って偲(しの)べば良いのでしょうか。
○足柄の御坂に立して袖振らば 家なる妹はさやに見もかも
*足柄の坂に立って袖を振ったなら、家にいる私の妻ははっきりと私の事を見る事が出来るでしょうか?
万葉集の中にはこの様に足柄の名の入った歌が20首ほども有るそうです。
大昔の人がこうやって同じ様に矢倉岳を見たりしなながらこんな歌を読んでいたと思うと、とても感慨深いものが有ります。
そして、エイコラサと坂道を上って行くと、程なくして足柄峠に到着です!
この足柄峠も大昔は旧東海道として非常に栄えていた場所です。
古事記に登場するヤマトタケルノミコトもこの峠を越えて東国を平定しに来たと言われています。
足柄から小田原にかけては、数多くの古墳が点在していますが、もしかするとヤマトタケルの率いる軍勢に討ち滅ぼされた足柄の神々(豪族)が眠っているのかも知れません。
そして頑張ったご褒美は。。。
富士登山競走で、自己ベストで山頂に立つ自分をイメージします。
富士山を見ながら小休止し、体が冷えない内に帰途につきます。
帰りはトレイルを行く事にしました。
整備されていて非常に走りやすいです!
但し、ハイカーが多いので、すれ違う時は走るのをやめ、必ず挨拶します。
ロード用のランシューなので、トレイルではスリップしやすいですが、スリップしにくいポジションを確認するには良いトレーニングとなります。
気持ちいぃ~!! かっとびます!
そろそろトレイルも終わり。行きに通ったロードにぶつかります。
途中行き過ぎて行き止まりだったりしましたが、約15分程の下りトレイルを満喫出来ました。
その後はひたすらロードを下り、帰宅しました。
二日酔い?すっかり忘れていました。(笑)絶好調です!
本日のトレーニング:約30km(ロード+トレイル)
二日酔い。。
木曜お花見、金曜送別会と飲み会が続きました。
昨日の送別会では八海山の冷酒がおいしくて、300mlの瓶を一人で3本も飲んでしまいました。。
おまけに料理をあまり食べない方に、進められるがまま残った料理を食べてしまったので、結局2人前近くの
量が胃の中に収まってしまいました。
本日二日酔いで頭ガンガン、体重も通常+2kg位になってます。。
さぁ、天気もいいし、エタノール燃料と脂肪を燃やしに行って参ります!
結局行ってしまいました。。
朝起きて、何か調子良さそうだったので。。行ってしまいました。
道志村トレイルレース試走!
道志村トレイルレース は、5月17日(日)に道志村で初開催されるトレイルレースです。
体調はあんまり良くなかったですが、せっかくポコッと取れた休暇をだらだらと過ごすのが嫌だったので気合いを入れて強行しました。
山中湖付近の展望の名所、パノラマ台です。朝一はちょっと曇っていましたが、富士山は拝む事が出来ました。
道志村に到着!村営”道志の湯”から数百メートル上に無料駐車場が有ります。(広い!)
下っていくと、すぐに道志の湯が現れます。すいていたら帰りに入っていこう♪
この道の先が中学校。あちらからスタートして来て、左折して下ります。
川を渡って国道に出て右折すると、すぐ左折して上って行きます。
左折せず、矢印の方に道成に進みます。
この辺りでお婆さんとすれ違い、こんにちは!と言ったら、トレランの格好で走っていたにも関わらず
お散歩ですか?と訪ねられました。。のどかですねぇ。
一旦下ってから
林道を上って行きます。
菜畑山 (5.5km) 1,283m に到着。 見晴らしは最高!
今倉山からの下り。ほぼ直滑降が暫く続く。
道坂峠 (10.45km) 1,110m に到着。 御正体山方向に向かう。
岩下ノ丸 (12.1km)に到着。
御正体山(1,681m)を望む。レース前半のクライマックス。
小さな看板が木に食い込んでいて、飲み込まれているみたい。。。
御正体山 (15.45km) 1,681mに到着。
山頂のちょって手前で10名ほどのパーティーにお会いした以外、登山道では誰とも会いませんでした。
平日はそんなものなのでしょうか??
前ノ岳(小御正体?)到着 (16.55km) 1,471m
中ノ岳(17.45km) 1,411m 到着。
山伏峠。(20.2km) 1,145mに到着。 この辺りが第一関門付近と思われる。
スタートからここまで、制限時間は何と5時間!ちょっと短すぎ。。
本日風邪ひきでゼーゼー・ズルズル、休み休み写真を撮りながら来たとはいえ、駐車場を出てから既に5時間50分。。
調子の良いときにタイムアタックしたらどれくらいだろう?又、上位の選手はどれくらいで走るのだろう??
ハセツネの第一関門より距離は短いけど、アップダウンは遙かにきつく感じます。(登山道は綺麗で走りやすいですが。)
ハセツネ第一関門タイム+1H位は見て置いた方が良いかな?
ちょっと体調悪かったり、前半で飛ばし過ぎて御正体山の登りで潰れたりしたら、何と悪夢の第一関門リタイア。。何て事にもなりかねない。
でも、そこそこの時間で第一関門を通過しないと、第二関門の制限時間がこれまた7時間なので、厳しい。。
このレース、完走率は富士登山競走並になるかも知れませんね。
山伏峠で15時になってしまったので、無理せずロードで帰る事にしました。
既に顔が火照って頭がガンガン痛んでいるので、頭痛薬を飲みました。。
逆方向の山伏峠のトンネルです。車が2~3台程停められる様です。
コーラ発見 迷わず購入。 冷たくて、シュワッとして生き返る!
やっと道の駅まで来ました。もう一息実際のレースでは、この付近が第二関門。ここから又500m以上の登り返しが待っている。。。(ひぇ~)
検見ヶ丸でしょうか?第二関門から上り返して、この山の遙か裏側をぐるっと回ってゴールです。
やっとスタート付近の曲がり角に到着。ラーメン屋が目印です。
開いてたらラーメンと餃子を食べようと思っていたけど、閉まっていました。残念。。
道志の湯前を通り過ぎて、スタート地点の駐車場に到着
道志の湯は車が一杯停まっていて混んでいそうだったので、入浴は諦め、近くの公衆トイレで顔を洗って帰途につきました。
ラーメンが食べられなかったので、道の駅に寄ってみたらうどんしか有りませんでした。。
でも背に腹は代えられないので、うどんを頂く事に。
確か、”ふるさとうどん”という名前だったと思います。
この辺りはクレソンが名物らしく、クレソンが乗っていました。麺もクレソンが練り混んである様な色でした。
体が温まりました。なかなかおいしかったです (ちょっと量が少な目)
締めは”クレソンアイス!”さっぱりとした甘さで、うま~い!
疲れたときの甘い物は格別です!頭部も火照っていたのですっきり気持ちよかったです。
本当は全周試走したかったのですが、朝出遅れたのと、体調不良で時間が掛かりすぎた事で第一関門までしかたどり着けませんでした。
コース的には良く整備されていて走りやすく、とても気に入りました。ハセツネに向けて、アップダウンの連続に耐えうる足を養成する為のトレーニングコースとして、定期的に訪れてみたいです。
その前に、道志レースの試走としては、第二関門からゴールまではもとより、もう一度スタートから第一関門までを調子の良い時に走ってみたいです。