今日の福岡は秋雨の一日でしたが、皆さまのお住まいの所はいかがでしたか?


昨日・今日と聴いたのは

ナタン・ミルシテインが残したヴァイオリン協奏曲の録音集(全てライブ)


①ブルッフ ヴァイオリン協奏曲第1番

ドラティ&フランス国立放送管
1961年


②バッハ ヴァイオリン協奏曲第1番

ドラティ&フランス国立放送管
1961年


③ブラームス ヴァイオリン協奏曲

ケルテス&フランス国立放送管
1963年


④ベートーヴェン ヴァイオリン協奏曲

オーマンディ&コンセルトヘボウ管
1959年


⑤ラロ スペイン交響曲(短縮版)

クリュイタンス&フランス国立放送管
1955年



これでメンコンとチャイコンが入っていれば、もっと売れるだろうというCDです(^^)

指揮者がクリュイタンスを除き、何故かみんなハンガリー人というのは偶然?


ヴァイオリンに詳しくない私にとっても、このミルシテインというヴァイオリニストは過去のヴァイオリニストの中で最も好きな一人。

年齢的にも同じくらいで、しかも師匠が同じアウアーで、また同じくロシアからの脱出組という点でも、昔から何かとハイフェッツと比較される人ですね。


個人的な好みを言うと、ハイフェッツに劣らぬ技巧を持ちながら、技巧よりも音色の美しさを追求したと言われるミルシテインのヴァイオリンの方が好きです。


この録音集も傑作揃い♪


ただ美しいだけでなく、激しいパッションを感じさせてくれるのは、ラロのスペイン交響曲。
クリュイタンスも好調だし(^-^)


ベートーヴェンとブラームスのカデンツァは、ミルシテインの自作でしょうか?

ベートーヴェンの伴奏のオーマンディも、なかなかお見事なもの☆
オーマンディとコンセルトヘボウという顔合わせは、結構あるのかしら?


なお、このCDに収められていないミルシテインによるチャイコンは、クリュイタンス&ケルン・ギュルツェニヒ管とのモントルー音楽祭でのライブ盤がお薦めです。

この時代普通だったカット版ですが、ライブで燃え上がるミルシテインが楽しめます。


是非来日して欲しかった名手の一人です。






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