先日は、ブルックナーの第6交響曲にいろいろ書いて、後日私の好きな演奏について書くとしましたので、ご紹介(^^)
カイルベルト&ベルリン・フィル
ブルックナー・ファンなら、「普通」という答えが返ってきそうな王道のチョイスですが、やはりいいものはいい!
この1962年頃のものとされる録音は、オケがベルリン・フィルということもあり、カイルベルトがテレフンケンに遺した録音の中でも最も優れたものだと思います☆
録音状態がいいこともさることながら、音楽の流れに加工臭がない、スコアに書かれた音符が自然と音を鳴らしたかのような演奏。
とにかく、カイルベルトが無駄なアクセントを付けたりしない。
つまりは、指揮者が余計なことをしなくても、ちゃんと鳴るように出来ている傑作であることを証明しています。
第1楽章の再現部への入りなんかは、まさにその典型例♪
これほど優れたブルックナーの録音を残しながら、カイルベルトがブルックナーの録音をあまり残していないことは有名。
商業録音は、この第6番と
第9番(手兵のハンブルク国立フィル)のみ。
ライブでは
第4番
第7番の、いずれも来日時のN響との演奏。
こんな寂しい感じでしたが、近年放送音源の発掘が進み、
第8番(ケルン放送響)。
これはとんでもない名演!!
十分今日でも通用するし、逆に今の指揮者でこれほどの演奏を実現できる指揮者はいないと思う。
はったり・ごまかし無しの純正ブルックナー☆
さらには
ザルツブルク音楽祭での第9番まで登場!
ご存知の通り、カイルベルトはカラヤンが例外的に懇意にしていた指揮者だったので、ベルリン・フィルにしばしば客演しており、その記録が残されてるのはありがたい限り(=^ェ^=)
次回は、もう少し新しめのお気に入りの録音を。
Android携帯からの投稿





