今日はこのコンサートに行って来ました

川久保賜紀&長谷川陽子&三浦友理枝トリオ♪



現役バリバリの女流の名手たちのトリオ。

通常は、Vcが遠藤真理さんですが、ただいま臨月とのことで、長谷川さんの登板だそうです。



実は、私はこのコンサートがあることを、けっこう間近まで知りませんでした。

福岡市や北九州市のコンサートは割とチェックしているのですが、県下の他の市町村はあまりチェックしていませんでした。


たまたま知り合いがチケットを譲ってくれたので、初めて知った次第(^^;)


そんな訳で、先日の記事で私が三浦さんのCDを引っ張り出して聴いた理由がお分かり頂けたかと思います(←元々ピアノを習っていたので、どうしてもピアノが優先になってしまいます)


このホールに来たのは、2年ぶりくらいかしら。

驚いたのは、席が恐ろしくいい席だったこと!

一体、知り合いはどういうつてで入手したのかしら?(笑)


曲目は:

・エルガー 愛の挨拶
・クライスラー 愛の喜び、愛の悲しみ、美しきロスマリン
・ショパン 雨だれ
・バッハ シャコンヌ(Vc版)
・ドヴォルザーク ユモレスク
・ラヴェル 亡き王女のためのパヴァーヌ
・ブラームス ハンガリー舞曲第5番&第6番
・ハイドン ピアノ三重奏曲「ハンガリー風」



曲目自体は有名曲が大半。

川久保さんのソロによるクライスラーは、割りと辛口のクライスラーという印象。
三浦さんとの息もピッタシ(^O^)


ショパンの雨だれは、実に勉強になりました。
自分も昔はこの曲を習いましたが、改めて私には無理だとわかりました(爆)

いや、一流のピアニストと趣味てピアノをやってた自分とを比較するのは、大変失礼な話ですが、どうしてああいう節回しができるのか、感動と共に己のセンスの無さに愕然としました。

そう言えば、三浦さんのショパンのプレリュードのCDは発売された時も大変話題になっただけに、十八番の曲でしたね。

あっ、今日のピアノはヤマハではなく、スタインウェイでした。


その後の長谷川さんのシャコンヌが、これまた強烈でした。

エルガーやクライスラーなどの後に、この人類の至宝とも言える曲を聴くと、まさにお腹一杯になった感じがしました。


ラヴェルの「亡き王女のためのパヴァーヌ」は、トリオにアレンジされたもの。

本来のピアノ版でも、オーケストラ版でもとんでもなく美しい曲ですが(晩年、記憶障害に見舞われたラヴェルが、この自作を聴いて「なんと美しい曲だろう。誰の作品なのか?」と語ったのは、あまりに有名な悲しい逸話)、ヴァイオリンの高音の活かし方がなかなかでした。


ハイドンのトリオは、その前のハンガリー舞曲にひっかけての選曲だそうです。

いやぁ、ハイドンは本当に素晴らしい。
山のように作品を残してるから、現在頻繁に演奏される作品は限られるけど、古典の枠の中で粋を究めたこの作曲家の偉大さを再確認させてくれました(^^)


アンコールは、リベルタンゴ♪

この曲は本当にクラシックの演奏会の演目としても、ポピュラーになりましたね。
一昔前では考えられない(笑)

長谷川さんの愁いに満ちた音色、川久保さんのスルポンを交えたヴァイオリン、ノリのいい三浦さんの伴奏と、大満足のアンコールでした(^.^)



終演後、サイン会をやってたので、ちゃっかり頂いてきました(^^;)



関東の雪で、帰京は早々に断念されたお三方ですが、とても楽しい時間をありがとうございましたm(__)m






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