このところよく聴いているのが、リヒャルト・シュトラウスの家庭交響曲♪

彼の交響詩の中でも最大規模の作品ですね。

4管編成で、通常の金管群に加え、サックス4本が加わるのが特徴的(もっともスコアでは任意となってるので、実演では経費削減のため省略されることもにひひ)

規模もさることながら、技術的にもなかなかハードで、特にトランペットの跳躍ハイCは、実演やライブ盤ではかなりの確率で外してる(>_<)

今日は


クレメンス・クラウス&バイエルン放送響(1953年6月4日)

シュトラウスの伝道師の一人であるクラウスは、彼の交響詩をウィーン・フィルと録音してます

ただスタジオ録音にありがちな話ですが、丁寧ではあるけど覇気がいまいち。

あとはこの時期のDeccaの録音が個人的にはあまり好きではないというのもあります(まぁ同時期のEMIよりはましですが…)

しかもクラウスは、実演とスタジオでは全くの別人になります。

Deccaへのウインナワルツ集の録音と1954年のニューイヤーコンサートライブ、あるいは「サロメ」のDecca録音とウィーン国立歌劇場のロンドン公演ライブを聴いて頂くと、お分かり頂けるかと。

その点、この家庭交響曲のバイエルンライブは実演の人・クラウスの本領発揮です(^O^)

やはり前に進もうという意欲がはっきり伝わってきます。

最終楽章のフガートの高揚感には快感を覚えますし、練習番号152の4小節目

ティンパニのオクターブの打ち込みが痛快この上なし!


なお、きっちりとした演奏をお好みの向きには

ライナー&シカゴ響を。



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