今日は5日ほど前に発売されたばかりのヨッフムのBoxを。

巨匠がEMIに遺した全録音を網羅したもの。
ということで、ブルックナー、 ベートーヴェン、 ブラームスの交響曲全集が含まれてます。
もちろんこれらは既に持ってますし、しばしば再発されてますね。
私の楽しみは、「フィデリオ」序曲、レオノーレ第3番、エグモント、 コリオラン

これらはなかなかCD化されておらず、私はLPでしか所有してなかったので、本当に楽しみでした。
そして期待に違わぬ出来

ロンドン響から本当にゴツい音を引き出し、ヨッフム爺さんの気合いの唸り声も聞こえてきます(笑)
なお、「コリオラン」(1977年録音)はスコアにないティンパニが付加されています。
気になったので、彼のその他の録音を調べてみると…
フィリップス録音のコンセルトヘボウ盤(1960年)
オイロディスク録音のバンベルク響盤(1985年)両者ともにロンドン響盤のようなティンパニの付加はありません。
ということで、ヨッフムの指示というよりは、ロンドン響所有の楽譜によるもののようです。
しかし、名演揃いの20枚組が4000円程度とは、ありがたいというか、ちょっと複雑な気持になります(苦笑)