今日は終日雷雨もしくは曇りという天気で、湿度はともかく気温は低めでした。
おかげで、ワーグナー、 ブルックナー、 マーラーも解禁できそう

今日は

ハンス・ロスバウト指揮のマーラーを

彼が指揮したマーラーは第1、4、6、7、9番、「大地の歌」の録音が残っており、複数種あるものもあります。
今日聴いたのは第7番で、この曲は2種類の録音を残しており、1つは戦後間もない時期にベルリン放送響を振ったもの、もう1つが

手兵・南西ドイツ放送響との録音(1957年2月)。
さすが放送局蔵出し音源だけあって、音は鮮明

現代音楽のスペシャリストと言われ、事実、彼がいなければ見出されなかった作曲家や作品は山ほどあるでしょう。
ただ彼も歌劇場からスタートするドイツ語圏の指揮者の典型的なキャリアを歩み、レパートリーは実に幅広い人でした。
マーラーもその内の一人。
さすがに彼が振ると、とても鋭い演奏になり、マーラーにありがちなドロドロの感情表現は排除されてます。
ただ決して無機質で機械的な訳ではありません。
第1楽章のコーダの「Breit」→「rit.」→「Tempo I.」→「Etwas zuruckhaltend」→「a tempo subito」という細かいギアチェンジも実にスマート
