
ワルターは不幸にも同時代の指揮者に比べ、オペラの録音が僅少です
そんな中、亡命前まで活躍していたウィーン国立歌劇場でのライブ録音が、劣悪な音質ながらも断片的に残ってます

「カルメン」

色々なディスコグラフィをあたりましたが、ワルターの「カルメン」はこれっきり。
全体で35分程で、第1幕への前奏曲や「花の歌」が幸いにも残ってます(もちろん全て独語歌唱)。

オーストリアがナチスに併合され、ワルターが亡命を余儀なくされる数ヶ月前の1937年12月の録音

他の収録曲には、ワルターが初演を担当したプフィッツナーの「パレストリーナ」、 「アイーダ」があり(幸い「清きアイーダ」が残存)、いずれもワルター唯一の録音です

〈以下はワルター写真館〉
あまりにも有名なベルリンのイタリア大使館での「神々の」集まり。 トスカニーニ、 父クライバー、 クレンペラー、 フルトヴェングラーと。
ラフマニノフと
ウィーンのプリマ・ロッテ・レーマンと
ザルツブルク音楽祭にてトーマス・マンとトスカニーニと
マーラー未亡人アルマとオーマンディと