終戦記念日という言葉が嫌いです…
戦争に敗れたという厳然たる事実を曖昧にしているので…
ABCD包囲網の圧迫、帝国主義政策のなれの果てと、外的なものも含め色々と要因はありましょうが、どうあれ開戦を決断したのは日本自身。
従って沖縄戦、本土空襲、原爆etcによる全てのカタストロフィの責任は、全て日本自身が負うべきと考えます。
カタストロフィという言葉を想起させるのが

ブルックナー 交響曲第9番
フルトヴェングラー&ベルリン・フィル(仏協会盤)
本拠地フィルハーモニーを1944年1月の空襲で失い、次の活動の場となったベルリン国立歌劇場も、総力戦宣言により夏に閉鎖されたため、フィルハーモニーに隣接しながらも破壊を免れていたベートーヴェン・ザールでの録音(同年10月7日)

彼のデビュー曲でもありましたが、彼がこの曲を指揮したのは、これが生涯最後となりました。

第1楽章の325小節からのアッチェレの焦燥感と直後の再現部への雪崩れ込み方、第3楽章の属和音の堆積とそのカタストロフィによって発せられエネルギー。
これほどまでに描ききった演奏は皆無です。
こちらはDG国内盤