よく数学を勧める利点として、数学的思考が身につくことを挙げます。

数学的思考とは、突き詰めて言うと、論理的思考ということになります。

私に言わせれば、論理的思考は数学でなくても身につきます。

そもそも数学の淵源は哲学。
哲学は学問の父で、ここから数学も物理学も、あるいは私が学ぶ歴史学や修辞学もここから派生しました。

だから哲学の教官は数学が得意な方が多く、私が習った先生はゲーデルの話をしながら、いきなり数式を黒板に書き始め、延々と論じてました。

知り合いの理学部の学生が度肝を抜かれ(数学科の院レベルの数式だったらしい、私にはチンプンカンプンガーン)、その先生に「数学もお得意なんですね」と言うと、「馬鹿言ってくれるな。数学が哲学の子供に過ぎないだけだ」と返答してました。


にもかかわらず、日本は驚くほど哲学を粗末に扱います。

高校レベルでは殆ど学ばないですし、大学でも文系学部の学生が一般教養として選択するくらいでしょう。
哲学科なんか閑古鳥が鳴いてますガーン

でも、本当に論理的思考を身につけたいなら、数学より哲学を学ぶべき。

数学は、好きな人より拒否反応を示す人が圧倒的に多く、教材には不向きですビックリマーク



駄文、失礼しましたm(__)m