昨日はマーラーを取り上げましたが、今日はその盟友シュトラウスの指揮者としての録音を

戦前のDGの看板指揮者だった彼は、同時代のドイツ楽界のもう一人の雄・プフィッツナーに比べ、端正でより現代的な指揮ぶりでした

・モーツァルト 交響曲第40番(1927)
・同 「魔笛」序曲(1928)
・同 交響曲第41番(1926)
ベルリン国立歌劇場管
彼が最も敬愛したモーツァルト。
驚くほどアゴーギクを抑制し、インテンポを貫いた演奏です。

・ベートーヴェン 交響曲第5番(1928)
・同 交響曲第7番(1926)
ベルリン国立歌劇場管
第5番の第1楽章の主題の間の取り方に個性を感じます。
この曲の録音は素晴らしく、第3楽章のピツィカートも鮮明に聞こえます

第7番の終楽章には、SPレコードの時間制約によるカットがあります。
~写真館~

ロッテ・レーマンと。
衣装からすると「フィデリオ」の公演か。

エリーザベト・シューマンとパリにて。

第三帝国宣伝相ゲッペルスと。

最晩年の戦後の英国公演にて。