
・ベートーヴェン 交響曲第1番
・同 「レオノーレ」第3番
・ブラームス 交響曲第1番
フルトヴェングラー&コンセルトヘボウ管
1950年7月13日、オランダ音楽祭でのライブ。
巨匠がコンセルトヘホウ管に登場した戦後唯一の機会。
戦後どころか戦前も1923年4月12日に登場したきり

不思議と縁のないオケでした。
ベートーヴェンの第4楽章の206小節以降のVnは、例によってオクターブ上げて弾かせてます。

1950年の巨匠は実に精力的で、主なだけでも…
1-2月…ウィーン・フィルとEMIに集中的に録音、定期演奏会ではショスタコの第9番を振る
3月…ミラノ・スカラ座で「指環」を3ツィクルス上演(録音あり)
4-5月…アルゼンチンで公演
5月22日…ロンドンでフィルハーモニア管とシュトラウスの「4つの最後の歌」を初演(ソプラノはフラグスタート)
5-6月…ベルリン・フィルとドイツ、 スイス、 フランス・ツアー
7-8月…ザルツブルク音楽祭(「フィデリオ」、「魔笛」、「ドン・ジョヴァンニ」)
8月26日…ルツェルン音楽祭(「ファウストの劫罰」)
9-10月…ウィーン・フィルと北欧、ドイツ、 スイス・ツアー
11月…ローマとミラノに客演
11-12月…ロンドンでフィルハーモニア管に客演(バルトークの「オケコン」)
12月17日…ベルリン市立歌劇場で「トリスタン」
12月末…ベルリン・フィルと第九
まさに油の乗り切った時期でした
