1月26日(前営業日)の主な要人発言❷ | ファンダメンタルなアウトローのFX

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 要人発言とは?

 

こちらに記事を用意しました。FXでいかに要人発言が重要なのか?お時間あるとき、お読みだ下さい。

 

 

本記事では、為替相場に影響される発言将来ファンダメンタルに影響を及ぼす可能性のある発言に、色付けをしています。

 

 

 

 FX・為替 昨日(前営業日)の要人発言

 

 

27日04:06 米連邦公開市場委員会(FOMC)声明
「経済活動と雇用の指標は引き続き強化されている」
「パンデミックの影響を最も受けたセクターはここ数カ月で改善したが、最近のコロナ急増の影響を受けている」
「ここ数カ月の雇用増加は堅調であり、失業率は大幅に低下した」
「パンデミックと経済再開に関連する需給の不均衡は、インフレ率の上昇に寄与し続けている」
「経済および米国の家計や企業への信用の流れを支援するための政策措置を部分的に反映し、全体的な金融状況は引き続き緩和的だ」
「経済の道筋は引き続き、ウイルスの行方に左右される」
「ワクチン接種の進展と供給制約の緩和が、経済活動や雇用の継続的な増大と、インフレ率の低下を支援すると予想される」
「ウイルスの新変異株を含め、経済見通しへのリスクは残っている」
「委員会は雇用最大化と長期的な2%のインフレ率の達成を目指す」
「これらの目標を支援するため、委員会はFF金利の目標誘導レンジを0-0.25%に維持することを決めた」
「委員会は純資産購入の月次ペースを引き続き削減することを決定し、3月上旬にそれらを終了させる」
「2月以降、委員会は米国債の保有を少なくとも200億ドル、エージェンシーローン担保証券の保有を月額少なくとも100億ドル増やす」
「連邦準備制度の継続的な証券の購入と保有は、円滑な市場機能と緩和的な金融状況を引き続き促進し、それによって家計や企業への信用の流れを支援する」
「金融政策の適切な姿勢を評価するに当たり、委員会は今後もたらされる経済見通しに関する情報の意味を引き続き監視する」
「もし委員会の目標の達成を妨げる可能性があるリスクが生じた場合、委員会は金融政策の姿勢を適切に調整する準備がある」
「委員会の評価は、公衆衛生に関連する情報、労働市場の状況、インフレ圧力、インフレ期待、金融と世界の動向を含む幅広い情報を考慮する」
「インフレ率が2%をはるかに上回り、労働市場が堅調であるため、委員会は、FF金利の目標範囲を引き上げることがまもなく適切になると予想する」
「今回の決定は全会一致」

27日04:36 パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長
「インフレは我々の長期目標をはるかに上回っている」
「インフレの高止まりと堅調な雇用市場を踏まえ、適切に政策対応する」
「経済は引き続き力強さを示している」
「労働市場は著しく進展した」
「経済はもはや持続的な高水準の政策支援を必要としない」
「高インフレが今より広範に広がっている」
「バランスシート縮小の時期とペースについては決定していない」
「毎回のFOMC会合で、利上げする可能性を排除しない」
「金利を引き上げる余地はかなりある」
「バランスシートの縮小は前回より早期で急速となる可能性」
「利上げについては3月のFOMCで決定する」
「インフレリスクは引き続き上向き」
「バランスシートはかなりの量を縮小する必要」
「利上げの幅についてはまだ決定していない」

※時間は日本時間


(中村)




※時間は日本時間

 

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