ジャクソンホールで談笑するFRB正副議長の3人

左からフィッシャーFRB副総裁、イエレンFRB議長、ダドリーNY連銀総裁

 

今週の相場観&論点

先週は、トランプ大統領がらみで相場が大荒れとなりました。現在彼は「ロシアゲート」「混乱した政権」「北朝鮮リスク」「白人至上主義」に加えて「ツイッター爆弾」という問題を持っています。これらの諸問題が順番にイベント発生してます。トランプ大統領が静かにしている時だけ、ドル買われる感じでしょう。

 

さて、今週はジャクソンホール・シンポジウムがあります。私はこのシンポジウムを年間スケジュールのマイルストーン(道標)としています。これが終われば、次は11月下旬の米感謝祭(選挙年は大統領選or中間選)です。1年でもここからが最も相場が激しく動く時期になります。そのため、ジャクソンホール・シンポジウムは真剣に観察しなければなりません。

他にもいくつか重要なファンダメンタル情報があります。しかし、今週はシンポジウムと、トランプ政権絡みの値動きが中心になるでしょう。先週、バノン戦略官が辞任して、政権内で穏健派が主流になりつつあります。これは良い傾向でして、もしかすると政治が上手く回転し始める確率が高まりました。変化をよく観察しておくべきでしょう。

 

今週のファンダメンタル情報

21日(月)
OPEC・OPEC非加盟の主要産油国、合同専門委員会会合

22日(火)
独ZEW景況感指数(8月)
トランプ大統領、アリゾナ州で集会

23日(水)
独・ユーロ圏製造業PMI速報値(8月)
米新築住宅販売件数(7月)
ドラギECB総裁、講演
ダラス連銀総裁、講演

24日(木)
米中古住宅販売件数(7月)
米新規失業保険申請件数(19日までの週)
カンザスシティー連銀、ジャクソンホールで年次シンポジウム(26日まで)

25日(金)
日本消費者物価指数(7月)
独Ifo景況感指数(8月)
米耐久財受注(7月)
イエレンFRB議長、ドラギECB総裁、ジャクソンホールでの年次シンポジウムで講演

 

 

 

 

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