先週、深セン地下鉄で見つけた広告。

AW芸術展広告

アンディー・ウォーホル!!∑(-x-;)

そして代表作のマリリン・モンロー


大きな「ANDY WARHOL」のロゴの下には

「YOU ARE ART 2015」

なんじゃそりゃ!?(~_~;)


「2015/12/10~2016/01-15」

どうやら展示会があるらしい…。


が、超~違和感。(-。-;)



ウォーホルと言えば、ポップアートの先駆け、

コマーシャリズム、アメリカ資本主義・大衆主義の

象徴のようなアーティスト。


そして芸術・アートと言えば、表現の自由!

世界の歴代の芸術家たちは、いろいろな

規制概念・風潮、差別や体制などと

戦ってきているわけで。


それが、情報・言論・人権等いろいろと

規制のある社会主義国で行われる

ポップアート展…。

何かの大きなジョークかしら。(`◇´)ゞ



一番の違和感は、この広告の右上に

「深セン陽光整形美容医院」とあること。


美容整形外科のスポンサー

付いているってこと!?(-.-;)

(この美容整形外科のQRコードに
 アクセスして何かをすれば、

 入場料が無料になるっぽい…)


日本でも最近は、大きな展示会に

新聞社や民間企業がスポンサーに

付くことはあるけれど。

(民間企業は技術協力とか)


日本では一般国民への啓蒙だったり、

社会貢献としての文化事業への支援

のような意味合いが大きいですよね。

(もちろん企業のイメージアップもあるけどね)


美容整形外科とポップアート。

資本主義(金儲け)という共通点

あると思えばいいのかな。(→o←)ゞ

※中国は「一党独裁資本主義」とか

「社会主義市場経済」とか言うらしい。

(決して自由経済ではないのよ~)



ところでウォーホル展の会場は?

「地点:深圳市羅湖区万象城」。


「万象城」は、地下鉄・大劇院駅直結の

大型高級ショッピングモールだけど、

展示会をやるようなスペースはない気が…。

(・・?


近くまで行ったのでぶらぶらと辺りを

歩いていたら、見つけましたよ!


「ANDY WARHOL展」万象城会場。↓

AW万象城会場1
きらびやかなGUCCIの前に、掘立小屋…。


すっごい狭い遊歩道のようなところに、

みっちりと会場作ったのね。(´д`lll)


幅5~6mぐらいで、ウナギの寝床のよう。

右側にL字型に繋がっているようだけど、

むっちゃ狭くない!?


会場入り口を通り過ぎて反対側に回ったら、

AW万象城会場2
左側奥にも続いていたから、Yの字型に

広がっているみたい。


まあ、それでも狭いよね…。

横幅が5~6mって、大きな絵は近すぎて

見えないもん。(-"-;)



それよりなにより、やっぱりコレ。↓
AW芸術展ポスター
普通入場料100元!(約1900円!)

高っか~。(*_*;)


確かに最近、日本の美術展も1600~1800円

とか多いけどね。

でも日本と絶対的に、規模も内容も差があるし!

(空調とか照明も気になるよね…)


3人で225元。あら、急に25%引き。

会員割引や前売りもあるよう

中国人は「オトク」が大好きだからね…。


そして、出ました!

VIP料金480元!(約9000円!)

美術展のVIPって、なんやねん~。∑ヾ( ̄0 ̄;ノ


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中国には、入場料金にかなりの差がある

と言う話はこちらでも。↓


関連過去記事:

「アヴリル・ラヴィーンが中国にキター!らしい…」をUPしました。

※以前ブログを付けていたココログに

 リンクを貼っています。

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入場料2人で4000円弱かぁ~。

うーん、悩む値段だなぁ。(;一_一)


……。

100元あったら、大劇院の「和魂漢菜 」で

ブリ刺し食べた方がいいよ

(あと100元で日本酒2合も飲めるしね)


ということに落ち着きました。

芸術の秋より食欲の秋ということで。

(あ、もう冬か)(`・ω・´)ゞ


ご興味のある方は、ぜひどうぞ。



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このアンディ・ウォーホル展に関する

web上の情報をみつけました。


ShenZhen Daily(深セン日報)(英文)

http://www.szdaily.com/content/2015-12/11/content_12588879.htm


↑ここを読むと、VIP券の特典

並ばないで入場できる、レアな作品が見れる、

 無料の軽食・飲料を提供


つーか、誰も並んでなかったけど…。(^_^;)


中国語が読める方は、こちら。↓

深セン新聞網(中文)

http://www.sznews.com/art/content/2015-12/14/content_12600511.htm


私はほとんど読めないけど、f(^_^;)

漢字を見てるだけでもおもしろい。


「ANDY WARHOL」は「安迪・沃霍尔」。

キャッチコピーの

「YOU ARE ART」は「你就是艺术」。


Pop Art」は「波普艺术」らしい。

へ~。(~Q~)

(音で漢字を当てているので、

 Pop = Popular という意味は消えちゃうね)



この深センでの展示会にはないらしいけど、

ウォーホルの「毛沢東」の写真入りの記事が

あったのでご参考まで。↓

ファッション雑誌「装苑」と関係する

「文化学園パリ支局」の古いブログ。

http://fashionjp.net/creatorsblog/paris/2009/03/post-11.html


↑すごい。数点の写真だけでも圧巻!(*'o'*)

こんな展示会なら、数千円払っても行きたいな。


やっぱ中国では都合のいいとこだけの、

「アート」なのよねぇ~。(`◇´)ゞ



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アートに関連して、ついでにおススメ。


日経おとなのOFF(オフ)2016年1月号[雑誌]/著者不明

¥780
Amazon.co.jp

この「日経おとなのOFF」の1月号には毎年

日本で開催される1年間の美術展スケジュール

別冊として付いてま~す。(*^v^*)

毎回、一時帰国時にはこれを見て
「どこかでいい展示会やってないかなー」
と、ちょっと遠出することもしばしば。

自由に移動して、いろんなアート見て
その地の新鮮でおいしいもの食べて…。
中国にはない自由を味わいます。(´∀`)

※中国では、飛行機(国内線でも)や
 新幹線、場所によっては地下鉄や
 高速バスに乗るにも、IDカード
 (外国人はパスポート)が必要です。






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