2019年1月28日(月)
ミクエさんを病院へ連れて行きました。
今から思えば12月頃からごはんの食べっぷりや💩の仕方が今までとは違ってきていました。
去年、子宮摘出手術に腫瘤の手術を2回受けた際に、獣医さんからも「またできるかもしれません」とは聞いていたので、もしかしたらまた出来物ができてるのかもしれないとは思っていました。
今年に入り、急に💩が細くなり、いきんではいないけれど💩しづらそうだったりする姿が頻繁に見られるようになり、この1~2週間でご飯を半分ずつ食べるようになりました。
今まで出されたご飯は必ず全部食べちゃうミクエさんが分けて食べるなんて…。
そのうち、ご飯中にふらついたり、しんどくなってへたり込んでしまうようになりました。
ヒクの時にも随分とお世話になったカロリーエースをあげてみたら美味しそうに飲んでくれました。
でも、飲み終わるとまたへたり込んでしまう・・・。
お腹に何かがあるのは確実だと思いました。
でもそれがどこにあるのかちゃんと病院で診てもらおうと思い、ヒクの時からお世話になってる動物病院へ。
先生にお腹の事、気になっていたお口の中、12月に左前脚にできてたニキビのような物の事を話してエコーをかけて貰うことに。
軽い麻酔でエコーだけだと思って待合で待っていましたが、なかなか呼ばれない。
明らかにいつもより時間がかかってる。
なんで?どうしたんやろう?と不安になりだした頃にスタッフさんがミクエさんを連れて来てくれました。
「血液検査をしたので、結果が出るまでもう暫くお時間良いですか?」と言われました。
<血液検査待ち中>
結局、エコー・X線・血液検査をしてもらっていたミクエさん。
まずは気になっていたお口の中と脚の出来物の説明を…。
お口は前の方の歯は一本しか残っていない。奥歯はまだある。
歯茎は炎症気味だけど、出来物とかはないそう。
左前脚の出来物もニキビの様な物で既に治りかけてるみたいなので問題ないそう。
そして、先生も言い出しにくそうに腫瘍の話を・・・。
肝臓に大きな腫瘍が出来ていました。
あと小腸にも小さな腫瘍が…。
肝臓の腫瘍は4cm近くもあり、ご飯を一気に食べれなくなったのは腫瘍に胃腸や心臓が圧迫されているからだそうです。
手術をすれば腫瘍による圧迫は多少楽になるので2~3か月延命にはなるが完治はしないと・・・。
何か見つかっても もう手術はしないでおこうと主人とも話していたけど、現実を突きつけられるとやはり辛いです。
先生は本当に丁寧にお話ししてくれて、「今の時期は寒いしミクエさんなしで相談だけでも良いので来てください」と言ってくださり、診察後は笑顔で「ありがとうございました」と言えたのに、病院を出た途端に涙が出てしまいました。
あとどれくらい一緒にいられるかを考えるとすごく怖いですが、ミクエさんが余生を少しでも穏やかに過ごせるようにかぁちゃん精一杯お世話してあげたいと思います。
一生懸命食べてる・・・かわいいです。