マリナーズ最終戦にて
きのうはマリナーズシーズン最後の試合だった。
最後のホームゲームは、お子様よろこばしデーで、いつもマスコットが大集合する。
わたしは、毎年仕事でこの現場に遭遇するのだが
毎年、
なんで～！！
っと思うマスコットがいる。
これ。
はまぐり・・・・・
地元の有名なシーフード・ファーストフードチェーンの Ｉｖａｒ’ｓ のマスコットなんだけどさ。
クラムチャウダーが有名だから「クラム（はまぐり）」ってのはわかるけど、
不気味なのだよ。
それも去年はマッチョな男だったのに
今年はちびでむちむちもオネエチャン。
ひわいな感じがただよっておりました。
もう最終戦はなんでもあり！ってかんじで
日本から変なおじさんもゲート前でパフォーマンス。
沖縄民謡を絶叫していたおじさん。
ファンはもりあがっていたが
あいにく今年のマリナーズ、
最終戦もがっかり～でした。
それも最後の最後はイチロー。
スタジアム中がスタンディングオベーションで迎えたけれど
さよなら一発！を祈ってたけれど
フライで終わり。
マリナーズ
来年はがんばれよ～
はまぐりよ、来年はマッチョ・もっこり男でやってこい！
通訳セミナー
近所の学区の教育委員会みたいなところが主催する通訳セミナーに行ってきた。
なんとなく。
カタギなこともやってみたいかなあっと。
朝の８時半から午後４時まで。
拷問だなあ・・と思いながらも
つらいことしたい・・・とマゾッ気出して行ってみた。
けどひとりじゃいやだからＹちゃんをそそのかして一緒に。
講師は、スペイン語通訳者のアルゼンチン人。
通訳の心得みたいなもんと、実践と、教育機関ならではのノウハウを学んだ。
さすがアメリカ。
不法移民の家族もいっぱいいるわけで、
その子供たちは不法でも学校に通っているわけで、
おのずから陸続きでもぐりこむメキシコ人のしゃべるスペイン語の需要が高い。
スペイン語通訳ができると食いっぱぐれはなさそうだ。
講師はスペイン語通訳者としての武勇伝をたくさんもっていた。
学校にこないから家庭訪問したら電気もガスもないアパートにメキシコ人がおしくらまんじゅう状態でいたとか。
ギャングに属す高校生の通訳をしようとしたら脅されたとか。
通訳者を移民局の人間と思って逃げまくられたとか。
日本語通訳者にもそんな刺激的なジョブがあるのだろうか。
勉強のできがうんぬん・・といったしみったれたジョブしかなさそー。
セミナーのシメで、日本人同士で通訳のケーススタディーを実習した。
「おまえの娘は学校の聴力の検査で２回問題が発覚してるがおまえの家には保険があるのかちゃんと病院にいっているのか」
とナースが通訳を介して生徒の親に聞くという実習。
会話は勝手につくってよろしいと。
わたしは、親の役になったので「浅草あたりの江戸っ子のぶちきれオヤジ」という設定で
通訳者役の方をいじめてあげた。
「おーなんだとーうちの娘の耳がきこえねーだとー！ふざけんなーなにいちゃもんつけやがんだ！」てな調子で日本語でどなりちらしてあげました。
そんなおもしろいオヤジの通訳ならしてみたいぞ。
そんじゃまた
雨のシアトルより
日本からもどって地味に暮らしている。
もうすっかり秋ですこっちは。
今日も雨。
まさにシアトルな天気。
今週は長い。
週の初めに飲み会があったもんで
調子が狂っている。
早く明日になれ！
そしたらゆっくり飲んでやる。
その今週の飲み会では
若い日本人に会った。
どう若いかというと、年齢がわしの半分以下なのだ。
ビジネスネットワーキングの飲みだったのだが
２１とかがうじゃうじゃ。
どーーーーーーーするよ。
それも優秀な若人なのに仕事がない面々も多く。
つらいなあ、不景気すぎるよなあ。
なのでばんばん酒をついでやっていた。
わたしにできるのは、そんなことだわな。
そしてその帰り道、
わたしは、近所のNちゃんを運転手にしていたのだが
レイクワシントンの橋の上を走行中に
「どこいくんだー。そっちじゃあない！四谷だー四谷にいけといっとるだろがー！」
と暴れたらしい。
おもしろいなー。
みてみたかったなあ。
東京では四谷・荒木町を荒らしていたからなあ。
どうやら腹が減って四谷にお好み焼きを食べに行きたかったようだ。
酔っ払っていたわたしは。
Nちゃんは、慣れたもんで
タクシーの運ちゃんを演じたまま酔っ払いに応対しながら
無事家まで届けてくれた。
家のものは、
わたしは、ひゃっくりしながら帰ってきて冷蔵庫を荒していたという。
朝おきたらカレー＆ラーメン＆枝豆の残骸が散乱していた。
こういうことを週のはじめにやっちまうとつかれるんだよー！
と、人のせいにしながらあと１日、週末の到来をまっている。
そうそういまTVでやっているCM、
金持ちから税金とってワシントン州の教育と医療を改善しようという法案をとおすためのもの。
ビルゲイツのパパが登場。
CMプランナーにだまされたなあってかんじのアホな設定が笑えるぞ。
http://action.yeson1098.com/content_item/billgetsdunkedfb
ほんじゃまた
TWITTER http://twitter.com/ijiriya
いじりの胃袋 http://www.gofeisty.com/meshi/
↑よろしくね
荒木町あらしはつづく～
日本滞在ものこりちょろりになっちまいましたが
きのうは、「もう堪忍してくれ～」と胃袋が泣き叫ぶほど飲んで食った。
なんてったって、夜ごはんを４回食べた。
７時からのメインの宴が待てず、
５時から焼き鳥屋。
７時に焼肉屋に移動し焼いて焼いてビールに赤ワインがぼがぼ飲んで。
そこをごっつあんで～すと腹をさすって出ると、
隣にうまそうな店があるではないか。
もちろんそっちに足をふみいれ、３回目のごはん。
白ワインにパリパリの餃子４２個を５人でつっつき。
餃子を食うと、ラーメンが食べたくなる。
なので、みんなでラーメン屋へ。
トマトスープのラーメンという風変わりなもんをべろりんとたいらげ、
そして友人宅に戻り
シャンパンにビール・・・・
４キロ太ったぞ。
日本がうますぎるから悪いのだ。
で、
焼肉屋で焼きをいれていたらとなりのテーブルに
吉本の石田靖がいるではないか！
わたしは、吉本新喜劇が大好きで
関西方面にいくたびに、難波歌月に足を運んでいる。
そこで何度もナマ石田の舞台を見ていたが
きゃ～本物がすぐそこに～。
元業界人としては、
いつもはしらんふりをしてあげるのだが
相手は吉本の役者だ。
思わず手持ちの
「デカくて悪いか！」を
「これ読んでください！」と渡してしまった。
あちらさんは、とってもびびってらっしゃいました。
読んでくれ～
わたしを吉本にスカウトしてくれ～
わたしも難波花月の舞台で暴れたいぞ～
胸やけをビールでごまかしながら
今日は世田谷攻めにいってきま～す。
こっそり実は・・・
実は、ただいまお忍び来日中。
宣伝せずにやってきたので、ばったり町で大女を見かけてびっくりする人続出中。
赤坂＆荒木町方面で夜暴れている。
みなさま気をつけてね。
きのうは先輩とカラオケをした。
さんざん飲んで食ったあとにいやがる先輩をひきずって。
先輩は、歌がうまい。
そして、おもしろい。
彼女の歌った「金太の大冒険」はすごかった。
長いカラオケ人生、この歌に出会ったことはなかった。
不覚・・・
ツボイのりおの名曲。
放送禁止になってるんだと。
歌詞がすごい。
こんな。
きんた またたいた。
きんた またたいた。
きんたま たたいた・・・
感動したぜ。
ＹＯＵＴＵＢＥでサーチしたらいたいた！
http://www.youtube.com/watch?v=KT4JHLAlyw4
こっちもすごい！
「お万の方」
http://www.youtube.com/watch?v=A8JaoWQjvD4&feature=related
「絶叫ひなげしの花」につづくわたしの持ち歌になりそうである。
あ～東京たのし～。
あしたからダイエットか～？？？？
先日、
アメリカの夏の風物詩、
移動遊園地や小動物やテキヤさんなんかが大集合する
「フェア」にいったとき、
「ああ、ママとパパがいる～！」
とサルが叫んだ指先にいたのがこれ。
飲むブタと、寝るブタ。
おれは、どっちだ？？？
もう日本は９月っすね。
こっちは８月３１日の夜、
「あしたから禁酒だ！最後の酒だ！」とまたまた大ぼらを吹きながらビールのんどります。
今日は雨だし寒かった。
マリナーズに仕事にいったら大魔神佐々木が始球式をしていた。
なぜ？
わたしは、今日もあしたもピンクと黄色のぞうさんのお守りに球場いってるよーん。
７ｔｈイニングストレッチにゾウさんたちムースと踊ってるからよろしくね～。
わたしはその前でカメラかかえてま～す。
本日までの締め切りをお待ちのIさん、
いやあ、ここには書いてませんがちょいと緊急事態がありまして・・・
すいません、ごめんなさい。
あしたにはなんとか・・・
いいわけしながらもう１本いかしていただきます・・・・
ラストナイト
金持ちの友人宅で便器にまたがるたびにみつめる男（たぶん）がいる。
その男は、こんな顔。
尻をふくわたしを見つめながら
鼻から鼻紙をぶらさげている。
すてき・・・
ほしい・・・
あしたくすねてかえっちまいたいです。
最後の晩ワインのみまくり最中なのでばいばい。
さいきんのわたし
今日は、サルの友人（オス）が一日遊びにきていて、
ねえちゃんがバレーボールの練習にいっている間に映画にでも連れていってやろうかと思ったら
午前中に見たい映画はやっておらず、
仕方なくがきんちょ専用ギャンブル場
http://www.chuckecheese.com/the-experience/
にやつらを連れていってやった。
２５ドルでもらったうそんこ硬貨を分けてやり、
「お母さまはお仕事してるから、全部すらないようにうまいこと１時間遊んでおけ」と指示を出したが
１５分もしないうちにがきどもは「もっと金くれ～」攻撃をかけてきやがった。
相当な金をすったあと、景品にもらったのは原価５円くらいのいんちきオモチャで
ばっかやろ～
といいながら家に帰り・・・・
・・・と。ここまで書いて先日どうやらわたしは酔っ払って寝てしまったらしい。
家に帰ってなにがあったかなんかもう覚えちゃいねえ。
もう１６日だ。こっちは。
シアトルはやっとアツくなった。
週末はすんげーアツくなって、ちょうどよく我が家でBBQをしたいたのだが
樽ビールを買い込んでいた超ヒット！
８ガロン近いビールがこの中にはいっているのさ。
銘柄は、ここいら地元の「マック＆ジャック」。
こいつをぐびぐびやりながら肉を焼きまくり食いまくり。
そして夜は湖でどーんと花火があった。
酔っ払い軍団が湖まで２０分以上かけいってかえってまたのどかわいてまたビール。
Sちゃんは、そのうえ白ワイン飲んで目がいっちゃってたが
あのあとどーなったのだろうか。
消息は不明。
生きてたら連絡おくれ！
そして今日も晴れている。
なのでデッキでBBQだ。
晴れたら焼く。そして飲む。
それでいいのだ。
もろもろ
いやあ、これまたごぶさた。
いろんなことがあったり、なんだり。
「デカくて悪いか！」読んだことある人には、「カーネルじいさん」として知れ渡っている
人生の名脇役＆くそババアのシモベ歴６０年・・・が自由の園、天国へ旅発ってしまった。
ちょうど３年前の夏、ババアの運転していた車がハイウエイで大事故をおこし、いろんなところの骨を折り、
そのうえパーキンソン病だったもんだから病状が悪化し、「あともって６ヶ月」と宣告されていたところを３年近く延命しての最期。ババアも子供たちも本当にじいさんのことが好きだったんだなあ・・・と感動の別れであった。
わたしの家族ではありえない光景だった。
わたしの天敵であるババアとは、じいさんが死んだらもうえんがちょしようと思っていたのだが、
じいさんを失い傷心している姿を見ていたらあまりにもかわいそうで、いじめパワーも激減。
ちきしょー。ババアの悪口ネタが書けなくなっちまいそうだ。
葬式はせず、
死亡告知も出さず、ごくわずかな知人にだけ連絡し
火葬場に集まったのも家族だけ。
延命のための治療・ケアは思いっきりお金をかけて最善をつくしたけど
亡くなったあとは、むちゃくちゃシンプルな送り方だった。
なんと
お棺はダンボール。
濃紺で、まあ体裁はととのってたけどさ、びっくり。
「環境にやさしいお棺」という選択らしい。
「送り人」のもっ君みたいな人が手を加えていない亡骸とは最後のお別れもなく、
段ボールのお棺にみんなで最後のメッセージをマジックで書いて
中に本当にじいさんが入ってるのかわからぬお棺を焼いた。
火のスイッチは、息子たちが押した。
そして翌日、じいさんの好きだったヨットでメモリアルクルーズ。
ババアは、ペアの骨つぼを買い、自分も骨になったら一緒に海にまいてほしいのだそうだ。
美しい夫婦愛だなあ、ちきしょう！
そんなことがあったもんで
傷心のババアを元気づけようと一緒に飲みに出たり次の訪問予定もたててあげたり
予想外のいい嫁を演じてしまっているわたし。
ババアは、さっそくじいさんのものを息子たちにあげまくりはじめたのだが
もらうもんが、わたしたちがその昔誕生日にあげたシャツ、セーター、ジャケット・・・新品のままでやんの。
なんでじーさん、着てくれなかったんだよ～！！
空に向かって文句をたれてやった。
いつもババアのいうなりで、だけどやさしくて、家族思いで、博識で、みなに愛されたじいさん。
天国で少しはわがままいって暮らしてほしいものである。
Best Wishes
夏らしくなってきましたよ～
おひさしぶりぶり。
日本のがきんちょたちも夏休み直前の興奮で沸いているころでしょうか。
こっちはやっと太陽が仕事をするようになってきた。
なので日本のみなさんあそびにきてね～
さて、最近のわたし。
がきんちょのキャンプの送り迎えをしながら仕事してるふりしたり（ないんだけど）
庭仕事したり（ハチにさされるとやばいんだけど）
夜は気絶するまでのんだり（アル中以外のなにものでもない・・・）
いそがしいっす。
そうそう。
おもしろいことがアメリカの医療の現場でおきた！
わたしは先日、毎年恒例の健康診断にいった。
減量しようとか姑息なことをせずに堂々と胃もたれするぶよぶよ腹でのりこんだ。
そして毎年のように病院の廊下のプライバシーなんかくそくらえの場所におかれた体重計にのらされた。
臨月のころの体重だったがもう恥ずかしいなどと思う女心などない。
そして次は身長。
いわれたとおりにまっすぐに壁を見つめてはからせてやったら
「６フィート１」という。
６フィート＝１８０センチ
１インチ＝２．５センチ
６フィート１＝１８２．５センチの怪獣！！！！！！！
「うそでしょ？」
というと
「ほんとよ」
という。
「ほんとに？」
というと
「ほんとほんと」
という。
なのでそういうことにしておいた。
そのほうがでぶ度がうすまっていいかなあと思って。
アメリカ人ナースよ、
おまえはバカだな！
わたしはおまえんとこにこの１４年間ずーっとかよってんだぞ。
毎年のデータもってんだろ！
なんでこの１４年間ずーっと１７７センチ界隈だった身長が突然１８２．５センチになるんだよ！
４４歳の女が１年で５．５センチも身長伸びたらびっくりしろよ！！
身長もろくにはかれぬ女に血を吸われ血圧をはかられたがもう信用できねえな。
来年また１７７センチになっていても気づきもしないんだろうなあ。
ちんちんはやしてたら気がつくかなあ。
アホがいっぱいのアメリカ医療の現場。
オバマよ、どうにかしてくれよ～
お暇ならみてよね～