芥川賞候補作。


時代を映した内容とも言えるが、LGBT(という事で良いのか?)について実感としては何か考えたことがなく、単にスポーツで元男性の女性選手が優れた結果を残す、という話題に、なんだかなぁ、と思う程度なので、結局共感も何もなく読み終わる。

そういえば、体力差があるスポーツ分野は仕方ないとして、将棋や囲碁はなぜ男女別なのだろう。

なぜ会社役員に女性比率が一律で目標が定められるのだろう。


世の中、というか文化なのかな、の変化スピードが早すぎて人権含めた議論が理解できないジジイとなってきている。

世捨て人には関わりの無い世界。木枯らし紋次郎みたいだ。