絶対に別れたくないときの対応方法②
別れ話をされた際には、別れを受け入れてあげることです。
粘って「・・・わかった。じゃあもう少し」とチャンスをもらったとしても
その後どうなりますか?
想像してみてください。
あなたが頑張って、相手は冷めていて、、、、空回りするような雰囲気を。
それでは結局、
「絶対にこの人のことを好きじゃない。相性が悪い」
と確認させてしまうようなものです。
別れたいと思ってる人は、別れた後のほうが楽しそうだというビジョンがあります。
それだからこそ、引き止める行為は
「なんで邪魔するの!!?(怒)」
という感情をつくるのでやめるべきです。
彼氏彼女、旦那妻と別れたくないという気持ちが本気ならば、
自分勝手にしないことです。
自分の欲望(感情)に従い、自分の好きなタイミングで復縁できるわけがないのですから。
別れたくないからこそ、いったん別れを受け容れることです。
別れた、別れてないというような関係の状態などはまったく意味はありません。
別に彼女であっても都合のセフレ扱いだったり、
彼氏であってもお金目当てであったり、
自分が妻であっても、旦那がお金も愛情も捧げるのは浮気相手だったり。
大切なことは、好かれてるかどうかです。
すべての異性の中で一番であり、唯一であるかどうかだけが重要なのです。
まずは人間として壁を作られるとまずいです。
なので、
「わかったよ」
と受け容れてあげて、相手をリラックスさせてあげることです。
わかったよと言いながらも、連絡をしたり、会おうとしたり、
共通の友人に相談などしていたら、
相手は「うざい」「わかってないじゃないか・・・」と思うようになります。
それではだめです。
相手が本当に壁なく接してくれるためには、
本当に諦めたんだなと思ってくれるまでは、連絡を絶つことです。
夫婦であれば、そんなに親しくないルームメイトという感じで良いでしょう。
親しくはないけれど、近所の人と同じように最低限は会話もするし、
笑顔も作るでしょう。
相手はあなたと離れたいという欲望があることを忘れてはいけません。
ですから、
夫婦で離婚話になってる場合、どうしても別れたくないなら
離婚しませんという拒否ではなく、
離婚を受け容れるように考えます。時間をください。
という時間稼ぎです。
さて、彼氏彼女、旦那妻との別れ話において、別れたくない場合、
自力でどうにかしたいならば、
● ふっきれた
● あなたには何も期待していません
という基盤をつくってから
● こんなに今楽しくて、幸せです
というイメージチェンジを心掛けることです。
人は誰でも「病気」「つまらない」「マイナス思考」「暗い」というような
人間を欲しいと思いません。
初対面の時は、そうしたキャラも刺激的でドラマ的で興味を引くのかもしれませんが、一度過ごしてからそんなキャラをされたら「自分の人生にマイナス」としか思えないのは当たり前のことです。
弱い人間ほど「もし自分が死ぬことになったら・・・」「病気になったら・・・」と
同情を引こうとします。
そんな弱い人間を誰も欲しいと思いません。
明るくて元気で、楽しそうな姿に光を感じ、
関わることで自分も楽しくなれそうだと思うものですから、
自分のキャラクターが重くて暗いなら、すぐに変えるべきでしょう。
そして次に、
「復縁しよう」
「他に好きな人がいるの?」
「自分のことどう思ってる?」
といった男女関係にかかわるような会話は一切不要です。
中学生じゃないんですから、「交際してください」で交際するものではありません。
好意があれば、返事の内容や目線、仕草、そうした態度で示します。
そうした目に見える分かり易い答えに依存する「もてる人」はいません。
必要ないどころか、邪魔だからです。
興味を復活させれば、食事に応じてくれるし、楽しければ
口数は増えるし、長い時間一緒にいてくれる。
そういうことです。