夫婦で離婚調停中 悩み相談
＜離婚したくない人＞
夫や妻が離婚したがっていて家庭裁判所で離婚調停の申し立てをされてしまった場合、調停員にどのように対応するべきか悩むところでしょう。
離婚したくないならば、本当は離婚調停になったのは良くありません。
離婚調停は、お互いにまず言い分を言い合うようになります。
調停員の方は勿論経験豊かで、専門的な方だと思いますが、完全に反対意思の2人を両方納得させることは至難です。
離婚調停の場合、「戦う」という感覚になるのが厄介です。
調停員に自分の希望を伝えます。
それを聞かされた側は、それに対して反論します。
浮気や暴力であれば、法的に有責配偶者の責任が決まっているので揉めようがないのですが、そうした証拠が曖昧な場合や、性格の不一致や価値観の不一致、そして親権についてとなると、境界線が難しいので、揉めることが多いです。
言った・言わない、やった・やってない、と呼ばれる問題にぶつかるからです。
そうなると「何を言ってるんだ！？」「嘘つき」「しつこい」と問題が悪化します。
夫として妻としての期待には応えられなかったとしても、人として嫌悪されるようなると夫婦関係修復が難しくなります。
離婚調停でどんな風に対応するべきか悩んでおられるならば、「どこまでは応じて、どこからは応じないのか、そしてどんな言葉を選ぶべき」一度私の会社の無料相談に問い合わせしてみてください。
＜離婚したい人＞
離婚したくて家庭裁判所に申し立てをした人も、なかなか理想通りに進まない調停に悩んでいることもあるかと思います。
そもそも浮気やＤＶといった証拠があれば揉めないのですが、性格の不一致や価値観の違い、セックスレスといった理由となるとお互いの言い分に食い違いがあり、調停員も話をまとめることが難しいものです。
大切なこと（コツ）は、相手が一体何に拘っているのかをまず考えることです。
「愛情」「お金」「将来への不安」「親権」「嫉妬」・・・
愛情や嫉妬といったものはあなたの確固たる意志表示で、時間が解決してくれるかもしれませんが、時間をかけて冷静になり、家族や友人に相談すれば「離婚することで自分の身にどれだけのマイナス（リスク）」を理解するようになりますので、そうなると難しくなります。
それは当然です。
今のあなたと同じで妻や夫も「自分の人生を良くしたい」わけです。
あなたが離婚したい夫や妻は、離婚すれば今より不幸せになるビジョンしか浮かべられないから離婚に応じないわけです。
お互いに歩み寄れないけれど、お互いに自分の為に今出来るベストな判断をしているわけです。
私の会社には離婚したくても出来ない方をお助けしてきた実績がありますので、もしお悩みでしたら一度無料相談を利用してみてください。
夫婦で離婚調停中 悩み相談無料対応中です。