どんな検査かは、たとえばここに説明がありますね。

 

先週、専門の病院に1泊して検査を受けてきたので、いつか参考になる人もいるかもしれないので、どんな感じだったかを書いてみます。

 

さばぶしでダシを取った大盛つけ麺を食べた後、6時半頃に病院へ。別に事前につけ麺を食べる必要は無く、病院に持ちこんで食べることも可能。もちろん、つけ麺である必要も無い。

 

料金を支払って寝室に案内される。他にも4名ほど同じ検査を人がいるようで、廊下に個室のドアが並んでいる。

まず、体温と血圧を測り、首の回りを測られる。

 

その後は、検査開始まで待機。シャワーがあるので汗を流したり、さきほど書いたように食事をしていてもよい。テレビがあるので隣の部屋の人が見ている音が聞こえる。

これを読んでいるうちに9時頃になり、技師の人たちが器具の装着にやってくる。

前に書いたように急なキャンセルで早めに検査できることになったので、装着は一番最後だったようだ。

 

こちらの緊張をほぐすためか、技師の人があれこれ話しかけてきて談笑しながら装着。新人の人との二人組だったが、新人さんは必要なことを話すだけだった。寝返り程度では装置が外れないようにがっちり付けられます。

全身いろいろなところにテープを貼られたり器具を装着されたりして、おそらくかなり面白い外見になったようだが、写真を撮ったり鏡を見る流れではなかったので、実際のところはわかりません。

 

だいたい9時半頃に装着を終え、目を動かしたりいびきをかく真似をしたりしてデータがきちんと取れているのかを確認した後で検査開始。とはいえ、こちらのすべきことは眠ることだけ。

しかし、やはり頭とか顔にもいろいろ付けられているので、いずくて(北海道弁)寝にくいったらない。

また、汗をかくとうまくデータが取れないとかで冷房が入っているのだが、古い機械なのか、なかなか大きな音を立ててくれる。これは止めてもらったが、やはり暑くて寝苦しい。

さらに、テレビの音が聞こえてくるくらいに壁が薄いので、隣の人の鼾がよく聞こえてくる。お隣さんは、これは確かに検査した方がいいだろうなあ、と思わせてくれる見事を音を立てておられる。

 

結局朝6時まで断続的にしか眠れず、起こされて器具を外される。

テープの糊が頭についたりするそうなので、シャワーを使って身繕いをして7時頃に病院を出た。

 

さて、その結果ですが、確かに睡眠中に無呼吸がわずかに、低呼吸が何度か起っており、血中酸素濃度が低くなっている時間もあるということになった。

なんでも気道は十分広いものの、舌を支える骨が下の方についており、寝ている時に舌が下がって気道をふさぐことがあるということだった。また、仰向けの体勢の時だけ起きて、横向きに寝ている時は無いそうな。

 

軽度の睡眠時無呼吸なので、マウスピースを作るか、テープで口を止めるかしてみるというのがとりあえずの対応。

なので、医療用テープを買ってきました。

 

こんなの。