浜松出世城まつり-レポート3です。前の1から読んでくださいね。合戦絵巻、三方ヶ原の戦いの終盤のシーンです。
↑武田軍の囲みから徳川家康を逃がすため、身代わりになると進言する夏目吉信。
↑佐久間隊を打ち破り、徳川家康本隊に迫る山県隊。ついに家康と夏目吉信を発見して襲い掛かる。
↑夏目吉信は、家康に成りすますし、山県隊と戦います。夏目吉信に、ジェットトスリームアタックをかける山県隊カニールのゆかいな仲間たち
↑しかし踏み台にはされませんでしたが、3対1の立体攻撃も、歴戦の兵、夏目には通じず、私は、ここで敗退します。・・・助けて・・大将。
↑部下がやられて見ちゃいられなくなり大将の山県昌景が登場。夏目と戦います。その間、家康は、なんとか浜松城に逃げ切ることができました。夏目は、家康が逃げ延びることができて、ついに力尽きます。こうして三方ヶ原の戦いは、武田軍の勝利となりました。
↑命からがら浜松城に逃げ延びる徳川兵。こうして徳川の兵たちは、死傷者を多数たしながらも城での再会喜びます。
↑家康も無事に浜松城に帰還でき、城門を開けて太鼓を叩き鼓舞します。山県隊は、家康の追撃して浜松城の
手前の犀ケ崖で野営していましたが、家康は、一死報いようと鉄砲を集め、夜襲をかけ山県隊は深追いをさけ撤退します。家康は、この戦いを生涯の反省としてその後、躍進していきます。
↑劇が終わっての集合写真。天気も奇跡的に雨も止んで怪我も事故もなく無事終了しました。この後、無形文化財の遠州大念仏 が実施されました。こちらも歴史ある素晴らしいものでした。
↑浜松城と私。城がチョイ見えるのがいいですね。若干、紅葉となっており秋の浜松でした。参加者の皆様、裏方スタッフの皆さま、遠州鎧仁會さんの皆様、観客の皆様、ありがとうございました。2011年の最後を飾るとても楽しく充実した素晴らしい祭でした。
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