■蟹江ウォークラリー ■主催者 蟹江町商工会 

■開催地 愛知県海部郡蟹江町歴史資料館前 ■開催日 2008年2月16日(土)
■参加武者 6名

近鉄主催ハイキング「酒蔵みてある記」の蟹江町内のウォークラリーに合わせて蟹江町が主催したイベント。主に蟹江城や蟹江町の町中や酒蔵へのウォークラリーのお客様に対してのイベント参加。当日は約500名のウォークラリーの参加者がおり蟹江町歴史民族資料館付近でのセレモニーと天正12年(1584)の蟹江合戦において滝川一益らの説得により羽柴秀吉方についた蟹江城に対して織田信雄・徳川家康の連合軍により落城した際の「蟹江合戦」の15分くらいのプチ寸劇を実施しました。蟹江合戦においては城の籠城方は「茶粥」を食べてしのいだという逸話にならって蟹江町のスタッフの方が茶粥を作って販売しておりました。

金森戦記-蟹江
↑イベント会場にて撮影。やはり新選組隊士 佐野七五三之助をよく顕彰しております。

金森戦記-蟹江
今は井戸のみ残る蟹江城址碑。城址の遺構は、残っていませんが、蟹江町は、海抜0メートルで町の1/4が河川という戦国時代は尾張の国の水運の入口だった歴史ある町ですが町中は狭く河川が今も入り組み当時の様子を今も伝えております。

金森戦記-蟹江
寸劇の様子。2008年の初戦にあたる祭でしたが、比較的アットホームで参加しやすかったです。蟹江合戦のプチ寸劇は、出てくる武将があまりにもマニアックすぎて私でも知りませんでした。ウォークラリーの通り道のイベント会場での開催なので人は多かったのですが、参加者は蟹江合戦に興味があったわけでなく酒蔵の開放とウオーキングが目的だった思います。(笑)私自身は、あまり西尾張の歴史が詳しくないので勉強になりました。私も茶粥ばかり頂きました。茶粥は、現代人の私にとっては、塩を入れたい

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