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日本に伝わったシュメール文明ー13の龍の島・淡路島
日本に伝わったシュメール文明
13の龍の島・淡路島 上
こんにちは、マユリです。
少し前に、大阪の三つの不動明王がすべて西をむいており、その姿はまるで「西にある何かを封印しているかのようだ」と書いたことがあります。
大阪の西にあるもの、それは淡路島です。そういわれても、現代人はピンとこないかもしれませんが、今でも高層ビルに登ると、西に山脈が見え、よく見るとそれが淡路島なのです。
これらの不動尊を立てた人物は、一体何を封印したかったのでしょうか？ 一体淡路島には何がいるのでしょうか？
淡路島は龍の島
霊媒体質のものにとって、淡路島はちょっと特別な島です。特に、南淡路地域はかなり特殊な場所です。
10年ほど前でしょうか。観光で淡路島に行った時のことです。 生石をすぎると、猛烈な眠気が襲い、運転手が居眠りし始めたのです。「おいおい、危ないじゃないか！」といいつつ、ああ、こちらも眠い。
霊体が現れる時、急激に眠くなることがあります。前を見ると、いきなり道路の真ん中に「鹿」があらわれました。
空を見ると、龍が舞っていました。たぶん、諭鶴羽山(ゆずるはやま)上空あたりだった思います。
とにかく、ここは人が入ってはいけないところだと悟り、どこも立ち寄らずにそのまま立ち去りました。
あとでググったところ、諭鶴羽山上空は、2回飛行機が墜落しています。1回は1963年、大阪発―徳島行旅客機、 2回目が平成16年白浜発の自家用航空機。
「もしや、龍のいるところに飛行機がつっこんだのでしょうか？それは、龍も怒るでしょう・・・」
世界には、アテネのアクロポリス、メッカのカーバ神殿など、上空を飛んではいけないとされているところがあるらしいのですが、南淡路上空もお勧めできません。
ここは、もはや秘教異次元、古ならばご禁足地になっていたはずのところなのです。
木を見て森を観ずー巨大な龍出現
てなこともあり、それ以来南淡路にいくこともなかったのですが、この機に、淡路島をリーディングしてみることにしました。
龍はいったい淡路島のどこにいるのでしょうか？
まあ！巨大な龍が、淡路島全体を覆うかのように、沼島から岩屋まで、島全体を縦断しているではありませんか！
物事というのは、ちょっと離れたところから見たほうが、全体像が見えるとはこのことです。
沼島の南側・海中から出て、諭鶴羽山上空を通り、岩屋の辺りまで、まるで背骨のように、龍が島を貫いているのです。
しかもこれ、え？１３の印の龍じゃないですか？
13の印の龍とは、カバラの13の印の大天使のことです。大天使といっても実際は龍のような姿をしています。淡路島の龍はその龍と、姿かたちがよく似てるんです。たぶん同一でしょう。
ほら、あの消毒液にはいっていた龍ですよ。(笑)
「なんでそんなでかいものが、消毒液に入るんですか？」とか言わないでくださいね。スマホと一緒です。
同じものを、大スクリーンで見るか、スマホのちっちゃい画面で見るかの違いです。三次元的発想でとらえないでくださいね。
13の龍を祀っていた人々
さて、この13の龍は、どこからやってきたのでしょう？
自然にやってきたのではありません。なぜならば、この龍は淡路島から動きません。つまり、誰かが召喚してそこに呪縛したのです。動かないのではなく、動けないのです。
ということは、「この13の龍を祀る人々がこの島にやってきて、彼らの神を召喚して、ここに祀ったことになる・・・」
「カバラ(ユダヤ神秘主義思想)だからユダヤ人でしょう？」
なるほどーー
ちなみに、大和朝廷ではありません。彼らもまたカバラに関係していますが、13の龍は祀りません。古代のカバラはいわゆる多神教なので、どの神（大天使）を主神とするかは、グループによって違うのです。
さて、リーディングしてみましょう。龍がそこに召喚されたのは紀元前19世紀。
ユダヤの始祖アブラハムが誕生したのはBC1812年といわれているので、カバラが成立する以前のことです。
彼らはどこから来たのか？
この龍のエネルギーをたどって、探ってみましょう。
意外なことに、かれらは現在のロシア共和国ハバロフスク近郊からやってきていました。
そこから二手に分かれ、一派は朝鮮半島を得て九州へ、その後、国東半島（大分）から山口・広島・岡山・香川・徳島、途中瀬戸内海の島々を得て、淡路島にやってきました。
淡路島からは、友が島を伝って和歌山にわたり、紀伊半島を海岸沿いに移動して、鳥羽から海路で渥美半島に入り、海岸沿いを移動して、富士市の辺りから内陸を通って、山中湖・忍野八海あたりで止まっています。
「え？なんでそんなことがわかるのですか？」
龍のエネルギーを逆にたどるのです。犬が匂いをたどるようなものです。
もう一派は、極東ロシア沿岸を北上して、北サハリンに入り、そこから南下して、北海道、青森、十和田湖、岩手から太平洋沿いに出て、仙台から再び内陸に入り、富山辺りで止まっています。
ハバロフスクには暫く定住しただけで、その前は、今のシベリア鉄道沿いを移動し、黒海沿岸をイスタンブールの方に回り、現在のシリア・トルコ・イラク国境あたりで、彼らの匂い止まります。
そこからハバロフスクにくるならば、黒海など周らずに、コーカサスを通ったほうが近いようにも思いますが、なんでそうなのかはわかりません。
彼らは、現在でいうイラク北部&トルコ・シリア国境あたりからやってきたようです。
紀元前4000年〜2000年といえば、古代メソポタミアにシュメール文明が栄えた頃です。
厳密にいえば、シュメール人は、主にイラク南部に居住していたそうですから、その辺りは、むしろアッカド帝国の領土と重なります。
時代的にも紀元前19世紀は、アッカド時代が栄えた時期と重なります。実際に彼らが、その地を出立したのは紀元前24世紀ごろなので、アッカドに追いやられた先住民が移動してきらのかもれません。
数百年かけて彼らはやってきたのです。
むろん、まだ、ユダヤ民族と呼ばれる人々が、歴史上登場する以前の話です。
彼らは、イラク南部(バビロニア)に居住していたシュメール人と同じ神々を信仰していたのですからから、淡路島の龍は古代シュメールの龍といっても、差し支えないように思います。
そしてこのシュメールの龍は、彼らの故郷古代オリエントでは、のちに、ユダヤ神秘主義思想・カバラに取り入れられ、カバラの大天使になったのです。
一神教では、多神教の神々を認めるわけにはいきませんから、エジプトやメソポタミアの神々は大天使という形で、取り入れました。
山中湖の辺りで止まる人々
さて、この縄文の日本にやってきたシュメールの一派は、なぜ山中湖の辺りで止まったでしょうか？
続く
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