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おはようございます!

竹内エリカです。

 

子どもにいい子も悪い子もいない、

子どもの今ある姿を受け入れましょう

 

 

あなたのお子さんはいい子ですか?

ところで、いい子ってどんな子でしょう?

 

お母さんは子どもにいい子になってほしいと思っていますか?

いい子とはどんな子でしょう。

 

挨拶が進んでできる子、

お店に行っても騒がない子、

順番待ちができる子、

お友達に優しくできる子でしょうか?

 

このような子は大人の評価も高くなり、

一般的に“いい子”と言われますね。

 

“いい子”を目に前にして我が子ができていないと

「うちの子もあんなふうにいい子になってくれたらいいのに」

なんて思うこともあるでしょう。

 

 

本当にいい子ですか?

それとも大人にとって都合のいい子ですか?

 

本来、子どもにいい子も悪い子もいません。

子どもは一人一人個性があって、

一人一人得意なことも好きなことも違います。

 

いい子というのは、大人にとって都合のいい子なのであって、

子どもの本当の姿ではないのかもしれません。

 

もしそうならば注意が必要です。

お友達と遊んでいる時に、

おもちゃなどを自分が使いたいのに

我慢して譲っていたりしたら一見いい子に見えますが、

もしかしたらお母さんに怒られるから

いい子のふりをしているのかもしれません。

 

もちろん子ども自身が自らお友達に優しくしているのなら、

それは子どもがそうしたいと選んでいるのですから

何の問題もありません。

 

 

子育てに正解はありません。

子どもにより多くの選択肢を与えましょう

 

答えが少なければ少ないほど

子どもは自分本来の力が発揮できなくなってしまいます。

 

例えば

順番待ちも一人だとできないからお母さんと順番を待つ、

順番待ちしたくないから他のもので遊ぶ、

順番の意味が分かっていないから毎回お母さんが声をかける、

順番を待つ間お母さんと歌を歌って待つ等

お母さんができることはたくさんあります。

 

子どもが小さいうちからいろいろな方法を試してあげて、

自分の意思が伝えられるようになる3歳くらいから

「順番を守るにはどうしたらいいかな」と聴けば、

子どもなりにお母さんがしてきたことを思い出し、

自分の考えを伝えられるようになります。

 

 

“いい子”ではなく子どもがどうしたいかを基準にする

 

いい子というのは誰のためですか?

“いい子”にしようとすると、

子どもに求める行動が決められてしまいます。

 

まずはお母さんがいい子にしようと思う気持ちを

手放してみましょう。

 

子どもは存在しているそれだけで尊いものです。

子どものあるがままを受け入れて、

子どもが持っている本来の力を発揮できるように

お母さんがサポートしてあげましょう。

 

子どもが立ち止まったら、

「どうしたい?」と寄り添って、

焦らず子ども自身が考える力を伸ばしてあげましょう。

 

今日の1日1成長

“いい子”が基準ではなく子どもの今あるがままを受け入れて

 

今日も素敵な1日をお過ごしくださいね💕

 

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