こんにちは。
東京・チネイザン
橋本 恵美( めぐみ )です。
食べ過ぎ、食べなさすぎ(食欲不振)
に関系する臓器って
どこだと思いますか?
脾(ひ)臓、胃なんです。
胃はメジャーな臓器なので
ご存知の方が多いと思います。
食べ物が入ってきたら
消化酵素を出して
ドロドロにして
十二指腸へ送られます。
がしかし
脾(ひ)臓ってきいたことがない
って方もいるのではないですかね。
例えば
食べた後、運動した時に
横っ腹が痛くなった
って経験はないですか?
あの痛くなる原因が脾(ひ)臓なんです。
ちなみに
脾(ひ)臓は血液を貯めておく
臓器でもあるので
食べ物が胃に入ってきたら
胃へ血液を送らないといけないのに
食べた後
すぐに運動をすると
胃に送られる血液が足りなくなって
痛くなるってわけ。
脾(ひ)臓って花豆みたいな形をしていて
場所は胃の後ろで
左の肋骨の下の方にあります。
脾(ひ)臓の働きによって
消化されて栄養素やカラダにとって
必要な水分を吸収し
運搬しています。
食べ過ぎ、食べなさすぎ(食欲不振)の原因は
胃と脾(ひ)臓のはたらきが
うまくいかなくなってしまうから。
そのため
・食べ過ぎ
・食欲がない(食欲不振)
のほかにも
・胃がもたれる
・消化不良
・便秘やゲリ
などの不調が出てきます。
《 脾(ひ)臓、胃のケアの方法 》
腕をゆっくり降って叩く。
例えるなら
お相撲さんが回しを叩くみたいな感じ。
( わかりにくいかな )
その時に
脾(ひ)臓を叩いていること
を意識します。
叩く回数は1回に5〜6度くらい
叩く頻度は気づいた時にでも
ぱん、ぱん、ぱん、ぱん
と叩いてね。