☆ ASUKA~アスカ~モデル ☆ | はーとりんく♡くまもとのブログ

先週、東京にて研修したのが 


PUSHコースの指導員養成コース



その時、桐田さんと出会った。

話してみると、私と同じ年で、同じナース。

色んな話をした。

とても温かく、笑顔の素敵な、そして話していて楽しい桐田さん。


時折、涙を浮かべ・・・

『同じ思いをもう誰にもさせたくない』


私はただ、

彼女の思いをつなごうと思った。



彼女は、一昨年の埼玉市の学校内で駅伝練習の際、突然倒れて亡くなった当時小学6年生のあすかちゃんのお母さん。


心停止の兆候があったのにも関わらずCPRやAĒD使用が実施されないまま、救急隊が到着まで11分間が経っていました。


到着時、救急隊員により以下の項目が確認されています。

・意識レベル300(痛み刺激に対して反応しない) 

・呼吸 感ぜず

・顔面蒼白

・瞳孔散大 対光反射なし




この事故には以下の項目が特徴的です



・最初に死戦期呼吸を呼吸ありと判断

・第一発見者の教諭とその現場にいた教諭・さらに養護教諭の連携

・通報者と消防とのやりとり

・時間経過に伴ったアスカちゃんの再評価の機会が設けられなかった

・職員は3か月前に救命講習を受けていた


今後の救命講習のあり方につながる

アスカちゃんからのメッセージだと思っています。



この事故をきっかけに、


さいたま市教育委員会は、桐田さんと共に

『体育活動時等における事故対応テキスト~ASUKAモデル~』を


1周忌にあたる昨年9月30日に発行しました。


これは、校長、教員など「教育実践者レベル」の視点で、事故を巡る対応の在り方について掘り下げて教

訓を明らかにし、教員研修のためのより分かりやすいテキスト。


http://www.city.saitama.jp/www/contents/1348552374584/ さいたま市ホームページより



私は、法律家でもないし、文部科学省の役人でもないし、警察・消防関係者でもない。


教職員の方々の中には、起こった事故に対応は不十分だったかもしれないが、そこまでの責任は負えない といった意見もあるかもしれません。



だからこそ、


応急手当てに携わる者として、


アスカちゃんを 

救いたい・回復してほしいと思っていたはずの 学校の教職員がCPR並びにAĒDを


着手 できなかったこの事実・・・


着手できなかった この事に焦点をあてて


活動することを、桐田さんとアスカちゃんに


あらためて教えて頂いた気がします。




その日に、桐田さんから2枚に渡るメッセージをお預かりしました。


今後の活動にあたって


いつもこのメッセージを心に留めていくことでしょう。



注:本日の記事、また今後の普及活動に関する記事の掲載に関して、桐田さんご本人から許可を頂いております。