子育て日記〜チク坊の死生観。ママがい〜い〜は、欲しい愛情が手に入ってる。


最近、チク坊がもぞもぞと「ママが死んだらいやだ‥」とか「ママがどっかのお家行って、パパとちとちゃんと3人でくらすのやだ‥」とか、

大人からしたら、不吉💦なこと言わんといて〜!

って思うようなことを口走ってました。


で、先日の、「僕ね〜赤ちゃん時ね〜!おへそパッチンして、テープ貼ってたよー」「ママが優しいと思ったからママを選んでお腹入った」

とか、赤ちゃんの記憶とか生前記憶?みたいなことを話し出す件。

ちなみに、不思議なことに、この生前記憶を話すときは、決まってお風呂のみ😅お風呂パワーがなんかあるのか?


そして、実は、これまたお風呂に入ってて、チク坊が幼稚園で覚えてきた、歌歌い出す‥


おおーきな、ノッポの古時計、おじいさんの時計〜♪


これか‼️その歌、おじいさん、死んどるし😅

だから、突然、あんなこと言い出したのかぁと。


実は、この後、チク坊が38度まで熱出したんです。


私の中で正直「ああ、風邪ならちとちゃん、次うつってぇ、私もきっとうつるかもでぇ。健康食事きをつけてたのになぁ」と、頭を巡らせておりました。



で、今日、私の仕事の都合で朝早くでないとだったので、

トレーナーの山下先生に朝の幼稚園送りだけシッターを頼んでいたんです。


前日の連絡で

チク坊が熱出したので、万が一、幼稚園行けななったら‥

の連絡など、やりとりで、この件を話したら、


「前も、言いましたが、そういう、自分の魂みたいなのところを揺さぶられるような話をした後は、熱出やすいので見ておいてくださいね」


って、すっかり、そんなこと、忘れてた‥。


前も、生前記憶話すとき、そんなことあった‥。のに、もじもじするチク坊が面白くて、少し興味本意でねほり、はほり、聞いてしまった💦


もじもじ話すのは、生、死、という大きいテーマに、チク坊の言語化がついていけなくて、なんて言っていいかわからないで、もじもじしてたかもしれません。それを伝えたいけど、伝えられない、でもこの難しいテーマを伝えたいというエネルギーを小さい体から、一生懸命出してたかもです。

大人でも、哲学本のとか一日読んだら、ぐったりしますよ😅




結局、誰も次に熱を出すことなく、完全に知恵熱のようなもんでした。その日の夕方には平熱に。


で、改めて、「シッター、明日お願いします。」と連絡すると、


「万一、幼稚園行きたくない、って言い出したからどうしたらいいですか?」


というので、


ん?山下先生には、もう、何回もシッター頼んで、子供達にとっても親戚のおばちゃんみたいになってるし、

チク坊も、もうここ最近、幼稚園行きたくないなんて言わないし💦 


そうなったら、最悪チク坊だけ私と一緒に送りだけして、そのあと急いでいけば電車間に合うし。と考えていました。


でも、そんなことあるかなぁ突然。と不思議に思っていたのですが‥。


今朝、

開口1番、「おばちゃん(山下先生)やだぁ、ママがい〜い〜!やだぁ!行きたくな〜い〜」

とチク坊。


まじか⁉️今まで、なぜ、突然こんなに甘えちゃんになったんだ?


「ああいうこと、あって、ママがやっぱりいいって、確認してるんだよ、自分で😅だから、逆にいいんだよ、尾川さんが、チク坊に与えてる愛情が、ちゃんとチク坊の欲しい愛情だったってことだよ。与える愛情と受け取りたい愛情が違ってたら、ママがい〜い〜なんて、言わないよ、実際、いるよ、そういう子。だって、受け取ると苦しいからママのところにいたくないんだもん。それがら虐待とか関係なく。」


なるほど〜、正常な行動だったんですね😅


というわけで、もう、チク坊は、幼稚園帰るときには、すっかり元のキンキンギャンギャンに戻ってました😅




「古時計の歌も、ハッピーエンドに持っていけばいいんじゃない?」


とアドバイスもらったので、


今日もお風呂で、歌って、

「おじいさんは、時計と一緒で幸せだってんだね!そして、一緒に止まって幸せだったんだねー!」


っていったら、


「時計は、おばあさんだったんじゃない?」


ほんとだ。本当にそうだったかもしれないね。






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