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人生の彩どり師・関みゆ紀です。
72と884は惹かれ合う-9"希望"の続きです。
2020年4月6日に受け取った「C75059」は金属製。
2024年2月29日に受け取った「72」は紙(カミ)で木製。
2020年と2024年に共通するのは、「閏年」であるということ。
ちなみに、陰陽五行説では、「金」は「木」を鍛えるのでございます。
一石何鳥が動くー57「ときは今」
「閏」の意図は、暦と季節の食い違いの調整です。
「閏」
訓読み:じゅん
音読み:うるう
「閏」とは、平年よりも日数や月数が多いこと。
地球の公転や季節と暦とのズレを調整するためのもの。
太陽暦では1年を365日とするが、
地球の公転(1太陽年)は365日5時間48分46秒なので、
その端数を4年ごとに2月を29日として調節する。
太陰暦では1年が約354日なので、適当な割合で
同じ月を二度繰り返して1年を13か月とする。
陰陽は、双方とも「閏」を挟むことにより調整しているんですね。
ということは、4年に一度の「閏年」の道筋が観えてくる。
ちなみに、閏の語源は、「門」と「王」で、
門から出ずに王が居る状態のことらしい。
中国では昔、太陰暦を採用していて、
同じ月を二度繰り返す「閏(うるう)月」
王様は門から出ず(宮中に御籠り)に、
政務を行わないという習わしであったそうな。
「麒麟」とは、太平の世に現れ、
殺生を嫌う穏やかな質の霊獣の長で。
「41」という「求心」に位置する「麒麟」は、
仁徳ある「王」の乗り物でございます。
「麒麟」「王」とは、「和多志という自分」のことなのですが。
宇宙の真ん中で愛智を学ぶー9「雨之御中主神が呼んでいる」
「同じ月を二度繰り返す仕組み」と「同じこと二度繰り返す仕組み」の
奇妙な符号に思いを馳せるワタクシでございます。
「同じこと二度繰り返す仕組み」には、進化(神化)への氣付きがある。
「閏」とは「余白」であり「空」という±0⃣の「和」でもあるってこと。
その期間を持つことが、未来へ繋がっているともいえます。
おわりははじまりー74「女神へ託された剣」
それで、ふと、4年前に私は何をしていたのだろうと。
2020年4月6日の日本は、不穏な空氣に包まれておりました。
翌日の7日に緊急事態宣言が発出されるからでした。
令和2年4月6日 緊急事態宣言の検討状況についての会見 首相官邸サイト
2020年3月29日に、国民的コメディアン志村けんさんが亡くなったことは、
「COVID-19」に対しての認識を、「戦慄」という言葉に変えました。
この4年前の閏年の4月6日に、私とまきちゃん は、
「宇宙の為の39.05」の「六所」を「まつる」ルートを辿ってました。
翌日から動けなくなっちゃうから。
木花咲耶姫と磐長姫の伝言-51「幸魂・奇魂」
宇宙の真ん中で愛智を学ぶー84「宇宙の為のクシナダヒメ」
緊急事態宣言は、不要不急の外出、他県への越境を避けること。
4月7日からは、王が門から出ない「閏」という、
個人の「鎖国」が始まるということです。
「閏」の調整は、和へ繋がるルートであるとは、
この時の私には、思いも寄らないことでした。
勝手にこじつけと思い込みと勘違いでいうと、
「コロナ=太陽の光冠」は、人類を混乱に陥れた「太陽の荒魂」であり、
裏には「和に繋がる集合(習合)意識の瀬織津」がおりますよね。
天照大御神之荒御魂=撞賢木厳之御魂天疎向津媛命=瀬織津姫だから。
おわりははじまり-173「アカサ➡ワへ抜けて下さい」
「金星➡禁制」が堕天使ルシファーと、
「木星➡紙(カミ)の発展・拡張・拡大」の大天使ミカエルの、
メタファー(隠喩)とするのなら、
鎖国から開国への糸(意図)が観えてくるのです。
自分で「禁制の鎖国」の状態を解くって
「開国=岩戸開き」するということだから。
2020年からの私の「鎖国」の「問いと解い」
「均整」は、歪んだ「女性性・母性・男性性・父性」の
チューニングをすることだし、「禁制」からの解放で「抑圧」からの開放でした。
女性性(横線・緯線)や母性(全体性)の凄いなぁと思うところって、
「何となく」で意が通じちゃうところなんですよ。
(これも偏見・偏向メガネかな)
男性性(縦線・経線)や父性(主体性)は、「何となく」では動かせないので、
「ア」と来たら「イ」を通す努力をして
「(゚д゚)(。_。)ウン」に繋げるよりほかない。
だからこその、22(夫婦/陰陽)の阿吽の関係性の貴重なこと、貴重なこと。
金星が開国するって、縄文のヴィーナスの再生へも通じる。
宇宙の真ん中で愛智を学ぶー156「縄文のビーナスは祀る」
勘違いしちゃならないのが、縄文時代に戻れということではなく、
縄文時代がヒントになっているということなのでしょう。
螺旋で一(位置)繰り上がるから、縄文と同じことをするのではない。
「閏」に「氵=サンズイ」が付くと「潤」になる。
「潤う」は、水(智慧・叡智)がタップリ。
豊かになる、ゆとりが出る、利益を得る、恩恵を受ける、ということ。
おわりははじまり-212「369の対は叡智」
「余白」って「遊び」のことでもあるのですよね。
おわりははじまり-198「舟を貸す人、旗を振る人」
結論。
「2024」の「閏=余白」の調整を、「2020」を参考にしながら、
引き続き行いますよってことでございます。
その為に、ず~っと、「アクシアの森」を築いてきたのだから。
72と884は惹かれ合う-11"22"へ続く
大変申し訳ございません。
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よろしくお願い申し上げます。