おわりははじまり-206「天秤と剣の糸を結ぶ」 | 「彩どり師の仕業」今様の巫女的生き方の心得指南いたします

お読みいただきありがとうございます。

人生の彩どり師・関みゆ紀です。



おわりははじまり-205「徳川御三家の兄弟の匂わせ」の続きとなります。



やっと、3月28日の出来事まで書くことができた~!

さあ、ラストに向けて、本筋をおさらいします。

な~ぜ、バックアップチームが2020年10月17日

天秤座の新月に「あかつき」と伝えてきたのか。

2024年3月25日の天秤座の満月を迎えた1,255日まで、

一体何の「意・井」に繋がっていたのか、なのです。

1,255日をまたいだ「天秤座」の新月から満月までの糸(意図)は何か。




おわりははじまり-163「十の架け橋が花笑ういろどり書の世界」



やっぱり「天秤座」でしょう?

そして「剣≒帯刀(台頭)許されし者」でしょう?

2024年4月1日から朝ドラ「虎に翼」がはじまりました。




おわりははじまり-181「虎に翼」



初回、確か冒頭のシーン、主人公の猪爪寅子が、

裁判所内を潜り抜けていく中で、

天秤を持った女神像が映っておりました。

この時にね、この問いの「意=井」を汲んだ(組んだ)

「解い」が観えた氣がしたのです。




【楽天市場】正義の女神像 ギリシャローマの女神 置物



この目隠しをして片手に天秤、片手に剣を持った正義の女神は、

「ギリシャ神話:テミス」「ローマ神話:ユースティティア」

司法の公正さの象徴とされ、

日本の最高裁判所にも像があるそうです。

天秤で両方の主張を聴き、バランスを以て結論を出す。

剣は実行の象徴で、祓いと薙ぎ(凪ぎ)であり、

一歩前へ進む者であるということですよね。

目隠し(俯瞰)は、事実を通して、

両者に対して公正であるためです。

(要注意:私の意訳が入ってます)




おわりははじまり-196「えぼしのとりが動く」



主人公が、女性初の司法試験合格者の祝賀会に際し、

「さすが日本で一番優秀なご婦人方だ」と記者から

声を掛けられた時のセリフを引用します。

【QUOTE】

はて?
自分がこの国で一番優秀だとは全く思えません。

(記者から、なるほど謙虚でいらっしゃる、と返されて)

昔から私は、自信過剰、負けず嫌い、
ひと言多いと言われてきましたが、
この場に私が立っているのは
私が死ぬほど努力を重ねたから。
でも、高等試験に合格しただけで
自分が女性の中で一番なんて、
口がさけても言えません。

志半ばであきらめた友。
そもそも学ぶことができなかった、
その選択肢があることすら知らなかった
ご婦人方がいることを私は知っているのですから。

でも今、合格してからずっとモヤモヤと
していたものの答えが分かりました。
私たち すごく怒っているんです。
ですよね?

(隣の女性に同意を求める)

法改正がなされても結局、女は不利なまま。
女は弁護士にはなれても裁判官や検事にはなれない。
男性と同じ試験を受けているのにですよ? 
女ってだけで、できないことばっかり・・・

まあそもそもがおかしいんですよ。
もともとの法律が私たちを虐げているのですから。
生い立ちや、信念や、格好で切り捨てられたりしない。
男か女かでふるいにかけられない社会になることを、
私は心から願います。

いや、みんなでしませんか? 
しましょうよ!


私はそんな社会で、何かの一番になりたい。
そのためによき弁護士になるよう尽力します。
困ってる方を救い続けます。男女関係なく!

【UNQUOTE】

これがまた、演じる、女優・伊藤沙莉の口上(言い回し)って小氣味よいのよ。

天性の間の掴みを持っている女優さんですね。

コメディも得意なのも頷ける。





おわりははじまり-140「ガタガタとピアノのメタファー」



だからね、「ラフィンノーズ」なんですよ。

大人の常識を鼻で笑うをやってみないと、

正しいと思ってきた、そう思い込んできたことが、

魂の視点から観たら、そうではなかったら、

ヒトはず~っと、繰り返しのパターンやることになるからね。

100年前の常識は、100年後の常識では無くなってる。

100年先も「ヤッタヤラレタ」繰り返すんかい?

いや、みんなでしませんか? 

しましょうよ!


自分の真ん中でひらいたら観える景色が違うかもしれない。

太陽フレアがどかーんと来てるから、

過去の揺り戻しで辛いかもしれないが、

良いも悪いも、過去から続いてきた轍があっての今。

私が「和多志・和足し・渡し」の轍を創ろう。

女人が立つときです。




宇宙の真ん中で愛智を学ぶー42「キロロとキプロス」



虎に翼の主題歌 米津玄師のさよーならまたいつか

どこから春が巡り来るのか 知らず知らず大人になった
見上げた先には燕が飛んでいた 氣のない顔で

もしもわたしに翼があれば 願う度に悲しみにくれた
さよなら100年先でまた会いましょう 心配しないで

いつの間にか 花が落ちた 誰かがわたしに嘘をついた
土砂降りでも構わず飛んでいく その力が欲しかった

誰かと恋に落ちて また砕けて やがて離れ離れ
口の中はたと血が滲んで 空に唾を吐く

瞬け羽を広げ 氣儘に飛べ どこまでもゆけ
100年先も憶えてるかな 知らねえけれど 
さよーならまたいつか







100というキーワードと共に、

ソメイの咲く頃にみちびきだされんは続きます。



おわりははじまり-207「三嶋大社の弁天様」へ続く。



大変申し訳ございません。
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