先日、矯正用フロスで日本のメーカーのものを購入したのが届きました。

しばらく使用してみて、以前から使っているものと比べてみましたよ。

 

以前から使っているのは、こちら

 

新しく購入したのは、こちら

 

 

 

こんな感じです。

 

以前から使っている海外製のプラティパスが、30本入りで、現在894円、1本あたり約30円

新しく購入した、ワイヤーインナーフロスが、60本入りで、1180円、1本あたり約20円です。

日本の安野製薬が販売しているものですが、原産国は中国でした。

 

プラティパスは、フロスが1本糸で、安野製薬のは2本糸です。

 

拡大

下側の柄の部分、ワイヤーと歯の隙間から通す部分の形状も違います。

プラティパスの方が薄くて横に広いです。

 

別角度から拡大

 

 

数日使ってみた感想です。

 

プラティパスは、柄の部分が薄くて1本糸なので、歯間と、歯とワイヤーの隙間が狭い部分に向いています。

1本糸で細いので、歯間がある程度ある場合、物足りなく感じるかもしれません。

 

安野製薬のワイヤーインナーフロスは、柄に若干厚みがあり、2本糸なので、狭い歯間と、歯とワイヤーの隙間が狭い部分には、若干通しにくいです。

その代わり、うまく通る部分には、プラティパスよりもしっかりと汚れが取れます。

 

プラティパスは細くて歯間に入りやすいけれど、しっかりと汚れが取れているかというと・・・

何もしないよりマシ!という感じです。

私はジェットウォッシャーと併用しているので、特に問題ないですが、

歯間と、歯とワイヤーの間の隙間に余裕があれば、ワイヤーインナーフロスの方がおすすめです。

 

私は、上の歯は抜歯をしていないので、歯間は狭い方です。なので、場所によってはワイヤーインナーフロスは入りづらいです。

なので、まず全部にプラティパスを使ってから、気になるところでフロスが入るところはワイヤーインナーフロスを使う、

というように、使い分けることにしました。

 

ワイヤーインナーフロスの方がコスパが良いので、合う人にはおすすめです。