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娘ですが、残念ながら不合格でした。
ん・・・受かると思ってたんだけどなぁ・・・
まず、その根拠の無い自信に問題があったのかなぁ
でもまあ、娘自身は気持ちを切り替えて後期試験を頑張るようです。
そして、私は、まだ受験生の母を卒業できないようです
と言うか、初めてのまともな受験生の母を経験させてもらっているかもしれません。
と言う事で、今しばらく、受験生の母を楽しみたいと思います
今回の不合格は、娘にとっても私にとっても、良き経験であり良き学びになったと思います。
頑張っていた娘・・・でも、他の人よりも少し頑張りがたりなかったのかもしれませんね。
それもまた経験
次に向けて、この経験を踏み台にして歩んで欲しいと思います。
けど、娘はポジティブですわ
もしかしたら、今年はイケメンがおらんとか、私が住みたいアパートに空きがないとか、そんなんかもしれんな
後期試験があかんかったとしても、一年頑張ったら英語に自信が持てるようになるかもしれんし、それに必要な時間かもしれんし
と言っています。
まあ、娘なりにやることをやったのだろうから、ある種の達成感みたいなものは感じられたのかもしれません。
負け惜しみとか、絶望とか、そう言うのではなくて、穏やかな気持ちで、冷静に、前向きに受け止めているのかもしれません。
正直言うと、私は結構ショックを受けたみたいです・・・。
発表翌日は何も手につかず、一日寝ていましたから
でも、考えてみたら、娘が合格する予定だったので、自分の描いていた予定がなくなったのにショックを受けていたのかもしれません
合格後のスケジュールを色々と想像していたから、予定通りにいかないのが辛かったのかも
どんな親やねん
夫は、一浪をして岡山大学へ進学し、修士課程を卒業して、私が勤めていた会社に入社してきました。
そこで、出会い今に至っております。
実は、浪人しなくても岡山大学へ入学できていたかもしれなかったそうです。
でも、一浪していなければ、修士課程に進むこともなかったし、私と一緒の会社へ就職することもなかったと言うてました。
今はなりたかった研究者として、お仕事を頑張ってくれています。
私自身も、本当は徳島大学・教育学部へ進学したかったのですが、共通一次に見事に失敗して、教員の道をあきらめました。
あきらめられる程度の夢だったのだと思います。
食べることが好きで料理が好きなので、徳島文理大学の管理栄養士専攻へ進学しました。
就職は専攻とは全然違う企業へ就職して、秘書的業務や事務的業務を28年間してきました。
そんな経験を持つ私達は、娘に、「その時は辛く悲しいことであっても、後から考えたら必要なことで、幸せな未来に繋がることだから、ご縁があれば行くべきところに行くし、なるようになるから」なんて話をずっとしてきていたので、そういう思考へ向かうのかもしれませんね。
人生摩訶不思議なことばかりですが、『一つとして無駄な経験はない』と私は思っています。
まあ、しなくて済むなら、それにこしたことはないと言う想いも沢山ありますけどね・・・
今回の経験が、娘のどんな未来に繋がっていくのか・・・とても楽しみです
ただ、娘から「ごめんよ。」と言われたことが、なんだか・・・申し訳なかったです。
発表の日の夕方、娘に頼まれて一緒に赤本を買いに行きました。
娘はすぐに切り替えて、次に向かおうとしていました。
私は、本屋の帰りに、娘の大好物(チョコレート等)を買ってあげました。
夫も、「何か欲しいものあるか」って聞いていたようです。
夫婦そろって、アフターフォローも万全かもね
貴女は貴女の歩みたい未来に向かって歩んで下さい
その未来を貴女の手で切り開き、引き寄せて下さい
私達は、その為に必要な支援は惜しみません。
いつも貴女を応援しています