寒波がやってきたとのことで、雪とは無縁の江戸も寒さのおすそ分けを受けてはいる。

目覚ましを止めると、脳内に打首獄門同好会が流れ始める。


関ヶ原あたりは大雪になったようだな。

恒例の高速道路の立ち往生も発生したそうな。大雪の予報が出ていること、大雪になったら立ち往生の可能性があること、というのは雪に無縁の平地の民でも知っていることなのに、立ち往生してトイレに行けない、飲食物がない有様なのは準備が足りないと思うな。

まずは移動を回避するのが前提で、どうしても必要なら備えるのは当然だと思う。天気予報で「雨が降る」と言われたら傘を持っていくだろう。

簡易トイレは災害時にも使えるので、車に乗らなくても買っておいた方が良いかもだな。


さて、最近ぼちぼち作業が入ってきた。資料作りも楽しいっちゃー楽しい。よそのチームはバグ対応でえらいこっちゃえらいこっちゃしているが、うちのモジュールは平和なもんだ。それだけモジュールが枯れているとも言える。

たまに不具合調査の依頼が(退社しようとするときに)やってくることもあるが、原因はうちではないことが判明し、当該チームに投げて終わり。

今日もさあて帰ろうかと支度を始めたところで調査依頼がやってきた。わざとなのかね?

明日からやりましょうでもいいんだけど、月曜は休みを取っており明日中に終わらせたい。となると、せめて初動調査の準備くらいはやっておきたい。

エラーを吐いているログを見ると、処理待ちが長すぎてタイマーが「はい、エラーな」と処理を強制終了させていた。隣接モジュールの初期化が終わらないようだ。今更初期化でコケる理由もわからんが、問題を発生させるためには所定の設定と、ややややこしい手順を踏む必要があるようだ。そのへんが絡み合って予期せぬ動きになっているのかな。うん、こりゃ明日にしよう。

せめてデバッグログを埋め込んで、ビルドをかけっぱにして帰宅した。通信環境やビルドサーバーの負荷状況にもよるが20〜60分以上かかり待っていられない。

帰宅する頃には終わっている。テレワークで接続して確認したら、エラーになっていた。つまんないところで書き間違えてた。再度ビルドを走らせ、風呂上がりに再度確認。今度は大丈夫だ。これで翌朝から動作確認ができる。あとはテスト用のマシンを無事確保するために早めに家を出るくらいだ。

もちろん帰宅後の作業も残業に含めている。給料が上がらないのにサービスなんかしてやるもんか。


これから来月末にかけて、プログラムの評価期間に入る。バグも次々見つかり、また連休がつぶれたりするのかな。やだなぁ。