原宿に戻ってもごみごみしているし、代々木のほうに向かうことにする。

 
明治神宮の森は広大で森林浴にも良い。
計画的に植林されているので、見た目もいいね。

 

公式サイトには明治神宮建立前の写真がある。

なーーーんにも無いところにせっせと植樹して森になったということだ。よう育ったな。

 

代々木側の鳥居。
菊花紋章が輝かしい。

 
DoCoMoビルを見ると、代々木だなーって感じがする。

 
山手線と貨物線の高架をくぐる。
このへんも煉瓦なんだね。歴史的構造物なのに落書きする阿呆がいるのだから世も末である。

 
渋谷区内を巡回するコミュニティバス。

 
ひたすら首都高速道路の軒下を歩く。
道路の下は延々と駐車場が続いている。

 
千駄ヶ谷だがや。
千駄木とややこしいので、国立競技場駅とかにすればいいのに。

 
そして、やってきました国立競技場。
オリンピックには興味はないが、建造物には興味がある。巨額の税金をぶっこんで造った立派なもんだ。

 
オリンピック開催時は近寄ることさえ許されなかったが、今は敷地内に自由に入れる。

 
ケーブルやらダクトやらがごちゃごちゃしてる天井が好き。

 
非営利ならば自由に撮ってよしと解釈した。

 
タイトルロゴがどーんとなっている、このあたりが記念撮影スポットらしい。
撮ってる人けっこういた。

 
秩父宮記念ギャラリーなんてあるのね。
入場無料なので行ってみましょう。入口が裏手でちょっとわかりにくい。

 
東京オリンピック・パラリンピックの金銀銅メダルや、聖火リレートーチ、スタッフのユニフォームなどが展示されていた。撮影禁止なので現地で是非見てね!
 

撮影可能なものといえば、スポーツ振興に力を入れていた秩父宮雍仁親王(昭和天皇の弟)の記念品くらいだ。スポーツで競えば平和的だという思想を持っていたと説明があったが、今の状況を見たらさぞかし嘆かれていたことだろう。

 

 

つづく。