「本当のこと」を伝えない日本の新聞 | 自由時間 面白く、愉快なシニアライフ  Jiro@energyのブログ

自由時間 面白く、愉快なシニアライフ  Jiro@energyのブログ

60歳定年後の生き方の愉しみ
サラリーマン生活を卒業して自由な時間が得られた。
夢は、今まで無理してきた身体を癒し、
他の人も整体やエネルギー療法で健康になってもらうこと。
稼ぐ力もあらゆる面から追求し、貧乏旅行で自然や歴史、人との触れあいを愉しみたい。

「本当のこと」を伝えない日本の新聞

書名  「本当のこと」を伝えない日本の新聞

著者  マーティン・ファクラー
     (ニューヨークタイムズ 東京支局長)

発行  双葉社(双葉新書)

著者略歴  裏表紙より
1966年、アメリカ合衆国アイオワ州出身。
ニューヨーク・タイムズ東京支局長。
イリノイ大学でジャーナリズムの修士号、
カリフォルニア大学バークレー校でも修士号を取得したのち、
96年からブルームバーグ東京支局、
AP通信社ニューヨーク本社、東京支局、北京支局、上海支局で記者として活躍。

05年、ニューヨーク・タイムズ東京支局記者、09年2月より現職。
12年、3・11にまつわる一連の報道に関わった自身を含む東京支局スタッフはピュrッツアー賞国際報道部門のファイナリスト(次点)に選出された。

表表紙の裏には、
 3・11という歴史的苦難に際して 新聞はなぜ無力だったのか。
 日本の新聞が抱える根源的な問題があった。
 ニューヨーク・タイムズ東京支局長が 明らかにする「新聞不振」の真実!


大手新聞報道の姿勢が、問われている本である。

今までも、大手新聞の報道は独自性がないと思っていた。

その根本原因が、記者クラブ制度にあったのた。

記者クラブは、外人記者やフィリーランスの記者に門戸が開かれていない。
日本の新聞文化は、世界基準ではないということですね

グローバル化を訴求している新聞でも、自分たちのことになると・・・・

記者クラブは、1890年(明治23年)に作られ100年以上の歴史だ。

硬直した組織で、官庁の役人たちと仲良くなる中でスクープを各社で争っている。

日本の記者を、政府へのチェック機能を持たない政府が作ったプレスリリースを
疑いなく
報道するだけの存在としてみている。

戦争中の大本営発表と同じではないか   

政府への翼賛会としてだけの機能で、
ジャーナリストの本分である政府の監視役を担っていない


3.11の著者の報道と日本の報道機関との取り組みの違いが良く分かり、
日本の報道機関の不甲斐なさに怒りさえ覚える。

日本人の記者が世界的に評価される才能(取材手法)を持っていれば、
外国人記者に負けない3.11の記事を書けたのに・・・  

政府の犬では、感動した記事はかけないですね!

著者が提案する改革を真摯の日本の報道機関に考えてもらいたい

情報をどう取り入れたらいいか考えている人には、お勧めの本です。






「本当のこと」を伝えない日本の新聞 (双葉新書)/双葉社
¥840
Amazon.co.jp
shinnbunn