こんにちはキラキラ

 

私は本物のヒーリングを求めて、これまで様々なスピリチュアル系のヒーリングを学び実践してきました。

 

そもそも看護師になったものの、病気の治療は根本的な癒しにつながらない場合もあり、モヤモヤしながら長年過ごしてきました。

 

そんな中、ホリスティック医療を知り、人間を肉体、感情、魂すべての面から癒すことを目的とした補完代替療法についても多くを学んできました。

ホリスティック看護への道に進むことが、神様からいただいた使命だと思い、がむしゃらに働いて、進学もしました。

 

しかし、自分自身がストレス、不眠、過労からくるメンタル疾患をわずらってしまい、今まで学んできた、いかなるヒーリングも私を癒すことができませんでした。

 

体調がきつい日には心も落ち込んでしまい、布団から出るのも一苦労。

情けなくて泣きながら一日中寝て過ごす日もありました。

どうにもならない自分の心身が不甲斐なくて、ネガティブな感情に負け続ける日々でした。

 

どん底まできて、ようやく私は神の御心を知りたくて、聖書を学び始めました。

きっと、見かねたイエス様が私に救いの手を差し伸べてくれたのでしょう。

 

今まで神様はいると信じていたけど、神様の御心が書いてある聖書を読まなかったのは、スピリチュアル系で知った気になっていたからです。

そういう人、多いと思います。

 

いわゆるニューエイジ、スピリチュアル系が、実は偶像崇拝、霊的姦淫の行為であることを知りました。

そして聖書が語らないことを語る預言が、偽預言者であることも知りました。

私はそれらにどっぷり浸かっていたのです。

 

ずーっと嘘を信じ続けていたこと、神様に背くことをしていたことを心から悔い改め、福音を受け入れ、ようやく目が覚めました。

 

すると、私に3つの変化が訪れました。

①メンタルが強くなり、体調が悪くてもへこたれなくなったこと

②習慣化していたお酒が簡単にやめられたこと

③私を霊的に縛っていた悪しき者との関係を断ち切り、腰痛がなくなったこと

 

とくに、③の腰痛は、聖霊から私を縛っている悪しき者の名前を教えてもらい、祈ることで治りました。

祈り方はこちらを参考にしました。

 

 

最初は聖霊がどうやって教えてくれるんだ?

って思っていたんですが、心の中で「バステト」という名前が聞こえたので、半信半疑でこの本の「堕天使など天にいる悪しき力からの解放」の祈りをしたら、瞬時に痛みが消えてしまいました!!

 

悪しき者にはエジプトの神々の名前が多いですが、人それぞれ縛られている存在は違うので、聖霊から聞けるというのはありがたい。

それにしても、スピに関わるとろくなことがないですね・・・。

 

なぜ祈るだけで癒しが起こるのかというと

「わたしを信じる者は、わたしが行うわざを行い、さらに大きなわざを行います」

とイエスキリストが言った通りだからです。ヨハネ14:12

 

イエスキリストは、様々な奇跡、しるしを行いましたが、その一つに癒しがあります。

盲目の人、悪霊に取りつかれた人、中風の人、腕の萎えた人、歩けない人、ツァラアト(ハンセン病)におかされた人などなど、様々な人を癒しました。

 

イエスは天地創造の神、父なる神の子ですから、父のできることはイエス自身も父の御名によってできるのです。


イエスキリストは本物のヒーラーです!

 

「悪魔のわざを打ち破るために神の御子(イエスキリスト)が現れた」のです! 1ヨハネ3:8

悪魔のわざとは、疾病、欠乏、苦しみ、精神の病などのことです。

 

ゆえに、イエスキリストを信じる人にはもれなく、イエスの御名によってイエスの癒しの力、悪霊を追い出す権威が与えられます。

 

福音とは

①イエスキリストは私を愛するゆえに私の罪を贖い十字架にかけられて死んだ

②墓に葬られた

③3日目に蘇った(復活した)

 

この3つを信じるだけで、本物の癒しの力を得ることができるなんて、凄すぎません??

主をほめたたえます!

 

このような奇跡としるしが伴うための3つの鍵があります。

1.現実についての考えを変える(霊界のほうが物質界・自然界より現実的)

2.神との親しい関係

3.新しい自己の認識

 

1.現実についての考えを変える

物質界で起こることは、その前の段階で霊界で起きています。霊界は高次元なので霊界から入って物質界を支配できます。

 

そして霊界に入るために、イエスの完全な信仰に頼り、連帯します。

具体的には、自分の中にイエスキリストが内在しており、自分はイエスキリストの体であり、天の御座の右の椅子に座っていることを想像します。

重要なのは、癒しを行うのは自分ではなく、イエスキリストご自身だということです。なぜなら、キリストの内にこそ神の満ち満ちたご性質が形をとって宿っている(コロサイ2:9)からです。

「イエス様、あなたが癒してください!」と癒しを依存します。自分が努力しても癒しは起きません。

 

 

2.神との親しい関係

イエスキリストと愛の関係を築くことで、父なる神の愛を受け取ることになります。

父なる神がまず私たちを愛し(1ヨハネ4:19)、1人子のイエスを捧げられたので、私たちはイエスキリストを信じることで父なる神の愛を受け取ります。

 

この考え方がなかなか理解しにくいんですよね。わかります。

 

神は私たちのために地球を創造し、宇宙を創造し、星々を創造し、あらゆるものを私たちに与えてくれています。

それは、私たち一人一人をとても大切にしており、愛してくれているからです。

もし愛していないなら、この世は存在していません。

そして、愛しているがゆえに、自由意志を与えてくれました。

しかし、最初にアダムが神の言いつけを破り、罪をおかしてしまったので、私たちは霊的に死ぬ運命になりました。(人類は代表制です)
 

そこで、神は愛する私たちを滅びの道から救い出すため、自分の子であり愛するイエスキリストに人類すべての罪を負わせました。

イエスが死ぬことで人類の罪は贖われ、復活することで霊的な死を克服できるようにしました。(ここでも代表制がとられています)

なので、イエスを信じる者はイエスと共に死に、復活したのと同じになります。そうすることで神の愛を受け取るのです。

招待状が届いたけど、受け取るか受け取らないかはその人次第です。

受け取ることで、神との親しい関係が築けるようになります。

 

人類は神の栄光を現すために存在しているので、がんばろうと無理せず、リラックスして神に任せることで神のわざを行うことできます。

「というのは、すべてのものは神から出て、神に生かされ、神の栄光のために存在しているからです」(ローマ11:36)
 

 

3.新しい自己認識

私たちは自分自身のことを、過去やまわりの評価で認識しがちです。

しかし、この認識から出て、新しい自己を認識する必要があります。

なぜなら、古い自己はイエスキリストとともに死に、新しい自分に生まれ変われるからです。

 

もし私たちがキリストにあって新しくされ、最後のアダムとなるのならイエスと同じ特権、権威、資源、力がいただけます。

「わたしを信じる者は、わたしが行うわざを行い、さらに大きなわざを行う」からです。

 

「わたしを信じる者」とはイエスキリストの中に自分がいると信じる者です。

そして、神の御心が自分の心となり、神の目的が自分の目的となります。

 

そしてイエスキリストは「悪魔のわざを打ち破るため」にやってきました。

イエスキリストの目的は私たちの目的でもあるので、私たちの目的もまた、悪魔のわざを打ち破ること、つまり疾病、病、欠乏、苦しみ、精神の病などを打ち破るのです。それにより、神の栄光を現し、神に栄光をお返しするのです。

 

以上、ホーマン愛子さんのお話を基に書かせていただきました。

 

 

この方の書籍を学ばせていただいています。

難しいですが、事例が多く掲載されており、天の御座の視点などとても為になります!

 

 

 

 

 

世の中にはヒーラーを名乗る人がたくさんいますが、本物のヒーラーはイエスキリストの御名により祈ることでイエスの奇跡を行います。

 

以前の私のような「偽ヒーラー」には偽の癒しの力しかなく、悪霊にそそのかされる危険性があるので気を付けてください。

 

そのためには、聖書を読むことをお勧めします。

 

 

 

読むだけだと意味がわからないものが多いので、YouTube動画で学ぶのもおすすめです。

 

中川牧師はたくさん動画が出ているので、シリーズで勉強しています。

いつもお世話になっています!

 

高原牧師は話が面白くて、歴史や世界情勢にも詳しいので、黙示録シリーズはとても勉強になります!