久しぶりのブログです!

 

去年末あたりから、聖書を読み始めました。

 

数年前に聖書を買っていて、読みはじめたのですが

あまりの分厚さと文字の小ささ、

そして書いてある言葉は簡単なのに

なぜか意味が理解できないという不思議な状況になり

一番最初の創世記で挫折していました笑い泣き笑い泣き

 

でも、ずーっと気になっていて

いつかまた読みたいなぁと思っていました。

 

さらに、最近の世界情勢やコロナ問題など

世の中がどんどん狂っている現状をみて

今こそ聖書を読まなきゃ、という気持ちになり

聖書を再び開くことにしました。

 

この勘は当たっていて

疑問が一気に解決しました。

 

まず、聖書はキリスト教の経典ではなく

神の預言書であること。

 

そして聖書全体の25%ほどが

未来の予言について書かれています。

 

すでに実現した予言と

まだ起きていない予言がありますが

 

すでに実現した予言はかなり正確で

その証拠は歴史の史実や科学の結果と合致しています。

 

アダムとイブなんて神話だと思っていましたが

今では遺伝解析ができるようになり

聖書の信頼性が高まっているのだとか。

 

また、ノアの方舟も神話だと思っていましたが

アララト山で方舟の残骸が発見されています。

 

さらに、イエスキリストに関する予言は300ほど

旧約聖書に書かれていますが、そのすべてが実現しています。

 

これが一人の人間に当てはまる確率は

2.8×10の157乗分の1だそうです。

 

つまりほぼゼロ。

ほぼゼロの確率のものが偶然発生すると考えるのは非科学的です。

 

むしろあらかじめ知っている誰かが書いたと考える方が論理的。

 

神を信じる科学者が多いのも当然ですね。

 

 

 

 

とまあこんな感じで、聖書には

神が預言者を通して書いたとしか

考えられない予言がたくさんあります。

 

歴史や科学的事実と照らし合わせて

聖書を調べていくのもとても面白いです。

 

調べれば調べるほど、

聖書に書いてあることが信頼できるからです。

 

神は、自分のことばを信じてもらえるように

予言を書き記したのです。

 

なぜわざわざそんなことをするのかというと

自分を信じ、愛してくれる人と一緒にいたいからです。

 

これは結婚と同じですね。

 

自分を信じて愛してくれる人、

自分を必要としてくれる人と結婚したいのは

人間でも同じです。

 

自分をいないものとして生きている人とは結婚できません。

 

また、いるとしても

「あなたなしで生きていける。

自分は完全な人間だからあなたは必要ない」

としてる人とも結婚はできません。

 

聖書は、神と人間の関係を

結婚で表現している箇所がたくさんあります。

 

 

また、聖書では人間を生まれながらの「罪人(つみびと)」としていますが

「罪」とは犯罪のことではなく

神と離れて生きることで「的外れ」な行いをすることです。

 

「あなたは罪人です」と言われると「は?」ってなりそうですが

「あなたは神と離れて生きて的外れなことをしています」と言われれば

たしかに・・・となりますよね。

 

 

 

 

 

聖書を学ぶことで、神とともに生きるとはどういうことかを知ることができます。

 

そして、この世がこれからどうなっていくのかがわかり、不安が払しょくされます。

 

さらに、神が自分に与えている計画を知ることができます。

 

 

とはいえ、私はキリスト教も他の宗教もやるつもりはありません。

「信仰」と「宗教」は別物だと思っています。

 

信仰は神のことばを信じてその道を進むこと

 

宗教は教義という決まりを守って生きていこうとすること

 

だと私は定義しています。

 

 

神は聖書を通して、そして心を通して語りかけてくれます。

神は私が道を誤らないように、いつもそばにいてくれます。

 

それでも日々、私は罪をおかしてしまいます。

だけど、神はその罪を悔い改めれば許してくれます。

 

なぜなら、2000年前にすでにイエス・キリストが

自分を十字架にかけることで

全人類の罪を贖ってくれたからです。

 

これが「福音(ふくいん)」というあれです。

 

「あなたは神から離れて的外れなことをして生きてきたけど、方向を変えて(悔い改めて)神とともに生きるなら、イエスがもう罪をチャラにしてくれているので、今までの罪もこれからの罪も許しますよ」

ということです。

 

何度も刑務所に入ったヤクザが

聖書を読んで神を知り、罪を悔い改めて

牧師さんになるというケースも

けっこうあるそうです。

 

こちらの動画、とても面白く感動的でした!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「別に許されなくていいし」という場合は、

永遠の火の池に投げ込まれることになります。
 

 

これまでにも書いた通り

聖書には本当のことが書かれていると考えた方が論理的なので

「永遠の火の池」も本当の可能性が高いんですよね・・・。

 

私は火の池には投げ込まれたくないし

なるべく多くの人が苦しんでほしくないので

たくさんの人が福音を信じて、

神とともに生きていってほしいなと願っています。

 

 

冒頭にも書いた通り

聖書を読むのはかなり大変なので

まずは新約聖書から読むのがいいかと思います。

 

私は終末予言、黙示録、神道とユダヤ教の関係について知りたかったので

石井希尚さんという牧師さんのFBグループで学んでいます。

 

YouTubeで牧師さんが解説している動画がたくさんあります。

私のおすすめは松本牧師さんと中川牧師さんです。

 

ご興味のある方は視聴してみてください。