とけいじ千絵 公式ブログ「審食美眼」

とけいじ千絵 公式ブログ「審食美眼」

フードアナリスト

(とけいじ千絵)公式ブログ
食に対する審美眼、「審食美眼」を磨くべく日々奮闘中...


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【食べること、運動することで磨かれる感性とは? -食育とスポ育について語る-】

 

今週の木曜日!

...

オリンピック選手を指導するカリスマフィジカルトレーナーの中野ジェームズ修一さんと対談をさせていただきます。

 

 

“知識は力になる“をコンセプトにしたアカデミーシリーズ、K.I.P(KNOWLEDGE IS POWER)。

毎回スポーツにまつわる方がゲストで、歴代ゲストは著名な方ばかり!

 

なぜ私にお声がかかったのはわかりませんが、ホストの中野ジェームズ修一さんと、ゲストである私が、

食べること、運動することで人の感性がどう磨かれていくのかについて、それぞれの立場からセッションしていきます。

 

かねて、「味覚教育は感性教育」「食に対する審美眼を育てることが食育である」という理念の元、"食育"というジャンルで活動してきました。

 

ですが、一般的に食育という言葉から想定され、仕事として求められるものは、「好き嫌いをなくしましょう」「1日○品目食べましょう」「手作り・薄味」など堅苦しいものばかりで、特にここ1年は、私の活動領域としての違和感・限界を感じていました。

 

今回は、私が本当に伝えていきたいジャンルをストレートにお話しする、最初の第一歩です。

紛れもなく、私の中での、新たなスタートです。

 

今回は「味覚の育て方」にフォーカスして新しい食育に取り組む私が考える、"子どもの食べ物に対する感性の磨き方とあり方"について、気の向くままにお話しします。

 

小難しい話は一切しません!

私自身は中野さんのお話にもとても興味があるので、もしかしたら私が質問攻めにしてしまうかもしれません。

 

とにかく、平日ど真ん中ですが、会社帰りにちょいと寄り道していただけると幸いです。
申し込みはこちらから〜

↓↓↓↓

K.I.P #23 食べること、運動することで磨かれる感性とは? -食育とスポ育について語る- 中野ジェームズ修一 ×とけいじ千絵

https://peatix.com/event/444918

 


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3連休初日は日本橋高島屋で開催されている「美食の京都展」へ

なんてテンションの上がるネーミングなんでしょ😍

もうスタートにイノダコーヒのカフェが特設されていますよ☕︎

鳴海餅本店のお赤飯は長蛇の列、新進堂の醍醐味などは売り切れていた🙄

私は近喜の飛龍頭と、いづ蔓のさつま揚げをたらふく買い込み、お目当てのMYポン酢を作りに「孝太郎の酢へ」→講座に来てくださってる方はもうご存知よね✨

我が家で定番の米酢、すし酢、それから朝のレーズン。

そして今回試食して感激した「食べやすい黒酢」も。バルサミコ酢のような濃厚な香りで黒酢のとんがりが緩和されていてめちゃくちゃ好みだった😍

MYポン酢は、その場で果汁とだしを自分好みで調合できるのです。私は橙を基調に果汁1.5倍でお願いしました、とけいじポン酢の出来上がり✨

美食の京都展は8日月曜まで!

#なぜか社長と記念撮影

#社長の小顔さ

#孝太郎の酢

#美食の京都展 

#日本橋高島屋


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たまにはつまらん回顧話(長文)も書いていいよね、雨ですし☔️


びっくりするほど画像の荒い古い写真なのですが、2年半前のもの。




これ、嚥下障害のある人向けのいわゆる介護食。形をぎりぎり保っていますが、すべてペーストで、舌で簡単に崩せるかたさです。

これは、私の母が末期に口にしていた、「食べもの」。

腫瘍が食道を圧迫し、腸閉塞にもなり、固形物が食べられなくなったのは、亡くなる1ヶ月半前のこと。


あんなに食べることが好きだった母が...

外食が大好きで、美味しいものが大好きで、小さい頃から毎週末は家族で外食をしていた。

おそらく、私はこれまでの人生で、他の誰でもない「母と」、一番多く食事を共にした。


「もう金輪際、普通の食事は食べられない」とわかったのは、ちょうど1冊目の書籍のレシピ撮影をしていた時で、夜中、翌日の撮影のためにキッチンに立つと、毎日涙が止まらなくなっていた。

幼児期から、何度一緒に母とキッチンに立っただろう。
どの食材に触れても、母との思い出が蘇る。
それで、最終日に、つみれ汁を作ろうと思って、鯖をスプーンで綺麗にそいで、バーミックスをかけていた時、なんとなく閃いて。
あ、これ、片栗粉の分量を変えれば、もしかしら、ママでも食べられるんじゃないか!
口の中でほろほろ崩れる、つみれ汁を作れるんじゃないか。

次の日から私は狂ったように、流動食で、美味しいものを作ること、探すことに、やっきになった。

栄養になって、何より、美味しいと思えるもの。

でも、結果は散々だった。

自作では単なるポタージュばかりになるし、何より手間がかかる。ブレンダーは使いすぎてなんども熱くなり止まってしまう。
美味しいと感じる要素は、実は味以外の「食感」「香り」「見た目」などが大部分を占めていること、私は他の誰よりも知っている。

しまいには母は、「ラーメンを啜りたい」と小さく呟いて。もう、お手上げだった。
悔しくて、
叶えてあげたくて、
わんわん泣いたのを覚えてる。



市販の介護食は、なかなか厳しい。調べ尽くして一番よかったのがこの写真のもの


父は冷凍庫を一台買って、大量にオーダーしたけれど、母は、ほんとの最初の一口で顔をしかめた。

介護食はそもそもの選択肢があまりないし、オーガニックのものもないし、味付けも濃く均一で、それまで食を生きがいにしてきた人からすると、とても食べられるような代物ではないのだろう。

でも、食べなくてはいけないという現実。
食べなくては自分の命をつないでいけないという現実。


じゃあどうすればいいのかと言うと、それはもう、食環境に心を配り尽くすしかないんだという結論に達した。


母が好きなとびきり美しい器を用意して、照明を変えて、家族みんなで介護食を食べた。これはおいしいね、これ食べてみて、ってイチャイチャしながら、一緒に食事ができて嬉しいなぁって、話をした。


そんな時は、母は渋々、完食してた。




それまで私は、「料理のおいしさが全て」だという価値観のもとに生きていた。が、しかし、おいしさだけが全てではないと。その時やっと気づいたんだ。

一緒に食べてくれる人、そして、食事をする環境そのものが、食を豊かにしてくれるんだ。



食事はアートじゃない。

生きることに不可欠な行為だ。

私たちは、生きる為に、飽きもせず、摂食と排泄をただ延々と繰り返す。

だから当然、綺麗事だけじゃ済まされない。


毎日毎日、何年間も、母が一口で顔をしかめた介護食を食べ続けている人は大勢いる。

しかもその日々には、いつ終わりが来るかわからない。


でも私は、食の喜びは、

食べ物の中に存在するだけではないことを知っている。


だからさ、今一度、抗おうではないか。

諦めないで、

食事の時間を楽しむことを放棄しないで、

一旦、心を落ち着かせて考えてみようぞ。



私たちをとりまく環境次第で、食は豊かなものになる。

この命題を、日々証明していけばよい。


毎日デスクで食べるコンビニ飯を、

かけがえのない時間にすることはできると思うんだ。


今日の夜は、

誰とどこで、食事をしますか。





おまけ。当時の私。まだ髪も長いし、弱々しい。ここから母の死をはじめとして次々と困難を乗り越えて今は外見も内面もスーパーサイヤ人みたいに強くなっちゃった涙





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本日19日は静岡県御殿場市の食育の日...!


朝9時より10分間、御殿場市のコミュニティFMラジオ「Fujiyama Sunrise」に電話出演させていただき、拙著「子どもの頭がよくなる食事」についてお話をさせていただきます!


http://www.863.fm/

(HPから、聞くの所をクリックすると、PCやスマホ、タブレット端末で聞くことが出来ます)

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